最適な調性を選ぶことと単純な伴奏形、音程を低めに感じて歌う意味、ピアノ伴奏が拍を刻まないこと。 更新日:2018/03/23 公開日:2018/03/22 レッスンノート TZM フランス語、やはりAの鼻母音がかなり狭くなる傾向。 単純にアの鼻母音と思って発音、発声すると良いです。 これは恐らく単にA母音のことというよりも、単語の語尾ないしは、フレーズの終わりで狭母音化する 発声に原因があ […] 続きを読む
フランス語の朗読をすることと、詩の世界をイメージすること 更新日:2018/03/22 公開日:2018/03/21 レッスンノート ガブリエル・デュポンの歌曲を練習しました。 彼女も朗読をしっかりと厚みのある通る声で行うことが、歌声にも良い影響が出てきます。 朗読をしっかりと語るということは、結果的に子音を正しくはっきり言うことと、声がしっかりするこ […] 続きを読む
中低音の美声を活かすこと、音程の調節による胸声の利用法、ピアノ伴奏でダウランドを歌うこと。 更新日:2018/05/22 公開日:2018/03/20 レッスンノート NC 今回、遅まきながらようやく彼女の歌声の課題が明快になりました。 やはり中低音の発声において、正しく胸声を使う発声を覚えることです。 中低音の声は、息漏れが多く中音域から頭声が勝った歌声になります。 これが、換声点か […] 続きを読む
高音発声を頑張らないで出すこと、声の出し初めの意識、朗読の大切さ。 更新日:2018/03/22 公開日:2018/03/20 レッスンノート TH シューベルト「春への想い」では、良い歌声で落ち着いた歌曲の良さを感じる出来栄えでした。 強いて言えば、換声点辺りへの跳躍で力みがあるためか、少しうるさい感じがあります。 落ち着いて言葉の語感で歌うようにすることで、 […] 続きを読む
声区の統一、伴奏和音と声の関係によるフレージングの課題 更新日:2018/03/20 公開日:2018/03/18 レッスンノート MR およそ2年弱ほど、教えてきた発声がようやく定着の兆しを見せてきたと思う。 当初は息を使い過ぎた発声であり、喉は一定にならずに呼気の強さで発声していたため、声量のコントロールが出来ず、 また声区の段差とその通過が滑ら […] 続きを読む
腹筋でのブレスとピッチの低さと声質の関係について 更新日:2018/03/20 公開日:2018/03/17 レッスンノート TSS コンコーネ15番は、最期の15番をめでたく完了。 良く勉強してくれました。 曲は、ヴェルディの「ジプシー娘」も、安定した歌唱で手堅く歌えています。 発声上の課題が露呈してしまうのは、やはりモーツアルトのアリアです […] 続きを読む
自分の好みにこだわらず、発想の転換を大切に。 更新日:2018/03/19 公開日:2018/03/16 レッスンノート OM フォーレのNellから始めました。 他のドニゼッティのアリアでも皆同じテーマになりました。 彼女の発声は、換声点の5点Fで喉が高いです。 このため、声質が少し喉っぽくなることと、基本的に子供っ […] 続きを読む