声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

月別: 2020年11月

オンラインレッスンの風景

コンコーネにおけるリズムの把握、コールユーブンゲンの練習、Amarilliをアカペラでピッチを落とさずに歌えること。

KR 発声練習では、息を混ぜるように発声を促した。 特に中音域。 良い声だが、太く当たり気味なのでアカペラだとピッチが下がってくる傾向が強い。 これをピッチが下がらない発声を覚えてもらいたく。 Haでハーで始めると自然に […]
ムジカC講師

高音発声、フランス語発音、シャンソン、ビブラートと軟口蓋発声等々

TM 発声練習では中音域の倍音が出てきて良い感じであった。 高音発声のミックスボイス的なもの、を練習。 ファルセットの練習から実声に向けて出すように練習したが、あっけなく出来るようになった。 大分以前こちらに来たばかりの […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年11月29日のレッスンメモ

KT 発声は当初と打って変わって高音発声に照準を合わせた。 そのため、発声練習の際低音を3点Fとし、4点bまで練習。 彼の声は、喉が絞まったとしても4点bまで確実に出るし、試みに5点Cまでやると、自然にファルセットになる […]
講師横顔

2020年11月28日のレッスンメモ

ST 発声練習は、換声点のピッチを綺麗に出すために練習。 上行形は太く入りやすいため、エ母音が有効であった。 また下降形で頭声区からの下降形も有効である。 今回は夜の女王は中止にして、イタリア古典歌曲集からSe tu m […]
講師横顔

中低音域の声と息の練習について

WH 発声練習での印象は、高音の換声点過ぎてから。 ポイントの当たった細く良い声であった。 また出していないが,6点Cまでは確実に良い声が出せるであろう。 逆に中低音域が、響きが薄いこと。 以前は中低音域の声が自然に上手 […]
講師横顔

2020年11月24日のレッスンメモ

TH 軽く発声練習をして、すぐに曲の練習になった。 今日は、ベッリーニのOh quante volteから。 彼女の声は、現在のところレッジェロなキャラクターを活かそうとして練習している。 このアリアは、内容的にも前半の […]

フォーレの歌曲プーランクの歌曲から。歌うことのイメージを大切に。

SM 前回のグノーの「悔悟」での高音発声のことがあったので、発声練習は頭声領域の練習に費やした。 意識して練習すれば、頭声領域は6点Cまで十分に使えるだけのテクニックを、本来持っていると思われたからである。 実際、前回も […]