大げさなタイトルですが、つまり今年は新型コロナウィルス感染予防のために、低調な一年であったことに終始します。 4月~5月の2か月をほぼお休みし、6月から再開出来たのは良かった。 生徒さん数名から声がかかったのも、うれしか […]
「2020年12月」の記事一覧
歌の練習前の歌詞朗読の勧め、和音感のある歌声のこと
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SM 発声の声は非常にきれいな頭声の声である。 あまり長くはやらなかったが、恐らく5点bを過ぎると急速に厳しくなるように思った。 喉を締めたくなるため、下あごをしっかり降ろすことで、逆によりファルセット傾向になる最高音域 […]
口を開けること、声を胸に当てる効果。
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ST 発声練習は20分以上かけただろうか? 彼女固有の傾向である、音程感による重い喉を軽くピッチを高くするために時間をかけた。 しかし進歩も感じられたのはお腹の使い方。 発声の出し初めで、思い直したように見えたフォームの […]
高音発声で口を開ける意味とそのタイミング、ミュージカルを声楽発声で歌う。
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MM 発声練習の声は、正確に抑制された歌声で正確に表現できていた。 実際の曲の演奏でも、この抑制された歌声は、無理な高音発声を避ける意味で有効であったと思う。 ただ、この抑制はあくまで一時的な退避の意味であり、実際はきち […]
移動ドによる階名唱法、ベッリーニとドビュッシーの歌曲を練習。
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MMH 発声練習の様子を見ていると、お腹の使い方は良さそうであった。 口を開ける時の下あごが、やや前に出るような感じがあったので、これを指摘。 あご関節を中心に回転する動きをイメージして、微妙に後ろにずらしながら降ろす感 […]