今までの発表会の中ではかなり良い出来だったと思います。
実は、リハで、かつてないほどの素晴らしい演奏をしました。
リラックスして、表情もありました。
本番は、少し上がってしまいましたが、かつての彼女から比較すれば、雲泥の差でしょう。いつものことながら、高音部の緊張が取れれば言うことがないのです。それほど高い声でもないのに、どうしても力んでしまうのですね。これが残念です。
元声も素晴らしいし、発声も、緊張が解ければかなり良い発声が出来ているので、なおさら、惜しいです。
上がることそのことを治すのではなく、上がるのは当たり前なのであって、上がった時に、どうやって対処するか？上がると息が上がりますから、ブレスを考えなければなりません。
これらの問題は、身体の支え方、保ち方が大きいです。
本番に慣れるしかないですね。
シューマンの「女の愛と生涯」は素晴らしい作品です。続けて勉強して全曲を完成させましょう！
オメデトウ。