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    <title>アトリエムジカCジャーナル　</title>
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    <updated>2012-02-07T14:59:31Z</updated>
    <subtitle>日々の記録です</subtitle>
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    <title>プーランク</title>
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    <published>2012-02-07T14:55:16Z</published>
    <updated>2012-02-07T14:59:31Z</updated>

    <summary> 昨年12月にサントリー小ホールで歌ったプロのうち、お気に入りの1曲です。 プー...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/AmA4zdF_VJU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>昨年12月にサントリー小ホールで歌ったプロのうち、お気に入りの1曲です。<br />
プーランクは自分の声には扱いやすい作曲家です。<br />
彼の歌曲は、明快にジェンダーの違いが表現されていて、それが自分の感覚には合っていると<br />
思っています。<br />
というか、表現にジェンダー差のない抽象的に美しいメロディがもっとも難しいといえますが。</p>

<p>今年の6月には、表参道のカワイでジョイントコンサートになりそうです。<br />
プーランクの「陽気な唄」が歌えそうなので、今から楽しみです。</p>]]>
        
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    <title>グリーン</title>
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    <published>2012-02-07T07:57:16Z</published>
    <updated>2012-02-07T08:03:38Z</updated>

    <summary> この曲は判る人は判るでしょう。フォーレやドビュッシーや、アーンが曲を付けている...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/PjTaWWlQ9gY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>この曲は判る人は判るでしょう。フォーレやドビュッシーや、アーンが曲を付けている<br />
ヴェルレーヌの詩に、レオ・フェレが曲を付けました。<br />
良い悪い、好き嫌いは別にして、フランスの近代歌曲が、シャンソンでも聴けるというのは<br />
実にすばらしいではありませんか！</p>

<p>たとえば・・・山田耕筰の「からたち」に、J-Popの歌手なり作曲家が曲をつければ、どんな<br />
曲になるのかな？<br />
そんなアイデアはあっても良いと思います。</p>

<p>個人的な想いですが、この人の曲想や音、雰囲気にパリの少し華やかな街並みや<br />
匂いを思い出します。</p>

<p>街の力ってすごいな！と思います。そんな風に世界の人に、片思いの恋人のように<br />
思われる街はそうそう世界にないのではないでしょうか？<br />
時々思うのですが、パリでだったら野垂れ死にしても幸せなんじゃないのか？と。<br />
</p>]]>
        
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    <title>2012年を寿ぐ</title>
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    <published>2012-01-02T02:48:04Z</published>
    <updated>2012-01-02T03:31:59Z</updated>

    <summary> 明けましておめでとうございます。 今年もアトリエムジカCをよろしくお願いします...</summary>
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        <category term="ムジカC関連" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><iframe width="640" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/hjN0M-G8BCQ" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>明けましておめでとうございます。<br />
今年もアトリエムジカCをよろしくお願いします。</p>

<p>このお囃子風景は、地元の神社で元旦に撮影したものです。</p>

<p>私は子供の頃からこの江戸囃子が好きでした。</p>

<p>江戸囃子に限らずで、このような民俗芸能や邦楽が大好きです。<br />
このお囃子の楽しさは、ジャズと一緒で「後打ち」の軽快さにあるでしょう。</p>

<p>良く「日本人は後打ちが苦手だ」と言われますが、それは個人的な問題のすり替えだと思っています。<br />
何でもそうですが、「日本人は〜だ」という云い方をすると、普遍性、客観性が感じられる、<br />
一種のすり替えの論理だと思います。</p>

<p>このような言質に騙されてはいけません（笑）</p>

<p>アトリエムジカCのみなさんには、声楽の楽しさをこれからも、引き続き伝えて行きたい。<br />
その意味で、このスタジオをやっています。</p>

<p>単に発声の進歩がどうの、とか、正しい発声法がどうの、だけが目的ではないです。<br />
そのこともとても重要ですが、そのことだけが目的ではない。</p>

<p>最初にこのスタジオを立ち上げる時に思ったことは、CDを聴いてうんちくを垂れる人間ではなくて、自分がやること、自分が歌う楽しさを見つけてほしいということでした。</p>

<p>それは、実は楽しいだけではなく、楽しさの倍くらいの苦しさや難しさがあるのだけど、<br />
その苦労を通して、ただこたつでミカンを食べながら聞くだけの音楽から、自分が演る音楽の素晴らしさを体験できることを知ってほしかったのです。</p>

<p>私がやっていることなどは、本当にちっぽけなことですが、ネットを通してかなり広まって来ていることも事実だと感じています。</p>

<p>大げさですが、私達いわゆる「日本人」の悪い面があるとしたら、それは、音楽を自分が演奏して楽しむことを通じて変わって行ければ素晴らしいな、と思っています。</p>

<p>追記：長らくコメント機能が停止になっていたこと、気づきませんで大変失礼しました。意図的ではなく、スパムコメントがあったので、一端停止にして、再開するのを忘れていました。お詫びして復活しておきます。コメントもどうぞよろしくお願いします。</p>]]>
        
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    <title>今年のムジカC</title>
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    <published>2011-12-31T11:49:12Z</published>
    <updated>2011-12-31T15:43:45Z</updated>

    <summary> 先程、オリオン大星雲と書いたのは間違いで、12月22日に、三浦三崎で撮影したバ...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.musicac.org/journal/images/bara.jpg"><img alt="bara.jpg" src="http://www.musicac.org/journal/assets_c/2011/12/bara-thumb-400x588-261.jpg" width="400" height="588" class="mt-image-none" style="" /></a></span></p>

<p>先程、オリオン大星雲と書いたのは間違いで、12月22日に、三浦三崎で撮影したバラ星雲の画像です。</p>

<p>今年は2月に大田区の文化の森でムジカCコンサート、終わったと思ったら大地震！<br />
その後息をつく間もなく、7月には自分の2年ぶりのコンサートを終えて、またもや息をつく間もなく、10月には大倉山でムジカCコンサートでした。</p>

<p>と思ったら、12月にコンサート出演で12月も終わり。</p>

<p>来年は、2月に発表会があります。<br />
ムジカCニューイヤーコンサート！のつもりで、皆さんも楽しく歌って下さい。</p>

<p>では、良い新年を！</p>]]>
        
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    <title>今年最後のコンサート</title>
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    <published>2011-12-07T13:26:00Z</published>
    <updated>2011-12-07T14:00:04Z</updated>

    <summary> 私が歌うコンサート。今年最後です。 毎回フランス歌曲で、難しい・ムジカシー・ム...</summary>
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        <![CDATA[<p><img src="http://www.musicac.org/archive/group_faure.jpg"></p>

<p>私が歌うコンサート。今年最後です。</p>

<p>毎回フランス歌曲で、難しい・ムジカシー・ムジカCと呼ばれる所以です。</p>

<p>フランス歌曲が難しいのではなく、私が歌う歌が難しいのでしょう。</p>

<p>私が歌う「心の動き」と題した歌曲集の中のプーランク作曲による「マズルカ」ですが、この歌曲集自体は、1949年作で、数名の作曲家が集まって作られた歌集です。<br />
ショパンの没後100年を記念したものだそうですが、詩はルイズ・ドゥ・ヴィルモランによっています。</p>

<p>ルイズ・ドゥ・ヴィルモランといえば、プーランクがいくつか曲を付けています。<br />
まとまったもので云えば、女声用のFiancaille pour rireという歌曲集が有名ですね。<br />
どうも、女性的な詩ですが、いかにも1930年代を想起させる、少しフェミニズムと<br />
俗っぽさが入り混じったような、雰囲気のポエムが多いです。</p>

<p>この歌曲集、アメリカ人バス歌手に依頼されて作られたようで、全編、へ音記号の曲ばかりです。<br />
私が歌う3曲とも、音域は低いですが、中でもプーランクの「マズルカ」はあからさまにバス用で、<br />
少々歌うのに難儀します。<br />
しかし、私のような廃バリトンも、50も半ばを過ぎると低音が出るらしく、以前歌った時に比べると、声が響くようになりました。<br />
これは見物、いや、聴き物でしょう！</p>

<p>「マズルカ」は3拍子で、ちょっとロシア民謡風なメランコリーでありながら、プーランクらしい優雅で都会的な雰囲気の曲です。<br />
さすがに、プーランク！ミーハーっぽさを忘れていません。<br />
プーランクの面目躍如ですね。</p>

<p>あとは、大曲は、デュパルクの「フィディレ」でしょう。これは、オケ伴でもやるくらいのスケールの大きい曲で、オペラアリアを思わせます。</p>

<p>モラーヌ師は、ブレスの長さを誇って歌ってますが、私にはとても真似出来ません。ただ、その分、モラーヌより声は重いかもしれません。</p>

<p>あとは、アーンの作ったEtude Latineという歌曲集。<br />
これは珍しく合唱付きです。</p>

<p>ぜひお越しください。</p>]]>
        
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    <title>あらゆる人間は歌手である</title>
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    <published>2011-11-23T13:55:40Z</published>
    <updated>2012-02-06T12:32:29Z</updated>

    <summary>最近寺山修司さんのことをyoutubeを中心に追いかけていますが、とても興味深い...</summary>
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        <![CDATA[<p>最近寺山修司さんのことをyoutubeを中心に追いかけていますが、とても興味深いです。<br />
彼が活躍した時代は、ぼくが中学の頃から2つの大学に行った、まさに青春時代のこと。<br />
同時代の頃は、漠然と映画を見たり、書いた文章を読んだくらいでした。</p>

<p>しかし、今改めてよく調べてみると、非常に面白い。<br />
この動画の中で、彼が「あらゆる人間は俳優である」と言ってます。<br />
杉村春子が「女の一生」を演じるのを見るより、角のタバコ屋のおばさんが、人生を語るのを<br />
聴く方が面白い、と言ってますが、我が意を得たりでした。</p>

<p>アトリエムジカCの歌い手のみなさん、自信を以て自分の歌を歌ってほしいと思います。<br />
</p>]]>
        
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    <title>ジミー・スコット</title>
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    <published>2011-10-20T13:57:44Z</published>
    <updated>2011-10-20T14:09:41Z</updated>

    <summary> プライベートタイムはお聞きのようにJazzVocalを聴くことが多い。 このジ...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="640" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/R8Ryn3ToQNc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>プライベートタイムはお聞きのようにJazzVocalを聴くことが多い。<br />
このジミー・スコットさん、実は今年まで知らなかった。<br />
わたし、こういうの聴くと痺れるんですよ。なんとも豊かな気分になれる・・・</p>

<p>Jazz Vocalは、女性・・・と決め込んでいたが、確かにチェット・ベーカーもミックスボイスの<br />
魅力だし、ソウル系は、スタイリスティックスや、ミラクルズ、テンプテーションズ、いずれもファルセットがリードヴォーカルだから自分バリトンのくせしてほんとは高音が好きなのかもね(笑)</p>]]>
        
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    <title>宝石の歌考</title>
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    <id>tag:www.musicac.org,2011:/journal//1.435</id>

    <published>2011-10-10T16:59:33Z</published>
    <updated>2011-10-10T17:14:00Z</updated>

    <summary> ゲオルギュー歌う「宝石の歌」生徒に教えるんで色々動画を見て研究しましたが、 一...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/aLZ0lbLzg8Y" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>ゲオルギュー歌う「宝石の歌」生徒に教えるんで色々動画を見て研究しましたが、<br />
一押しかと思いました。</p>

<p>古い人も良い人たくさんいますが、今の時代にはこの人の歌声、受けるんじゃないかなと思います。<br />
ネトレプコも素晴らしいですが、少々中低音が暗くて立派すぎる。<br />
このアリアのキャラクターは、あまり立派すぎる声もちょっと？と思いました。</p>

<p>ところで、この歌より難しいアリアはたくさんありますが、このアリアをこのように歌えるか？<br />
といえば、そうそう出来ることではないです。<br />
こういうことをもっと勉強してほしいんです。</p>

<p>ミレッラ・フレーニのこのアリアも見ましたが、素晴らしいものでした。<br />
フランス語はきちっとしていますし、伸びやかな中高音の声は、惚れぼれします。</p>

<p>やたら高音高音と騒がないで、このくらいのアリアをこのように素晴らしく歌えることを<br />
確実に出来ることだけでも大変な努力と時間が必要なんです。</p>

<p>オケもそうだけど、技術に合わない難しいブラームスだのマーラーだの、やり過ぎ(笑)<br />
モーツアルトのディヴェルティメントですら、まともな弦の音が出せないのに、どうして<br />
そんな難しい物やるの？と思ったこと多々ありました。</p>

<p>ところでこの方の歌う口の動きに注目してほしいです。<br />
下顎が絶対に前に出ません。</p>

<p>最近時々見かけますが、下顎を前に出して発声する癖のついている人がいます。<br />
これは非常に良くないです。</p>

<p>下顎は自然に、やや後ろに引くように降りるのが自然です。<br />
なぜなら顎関節を中心に下顎が降りるときは円を描くように降りるからです。</p>

<p>発声は、特殊なことをやるのではなく、人間の肉体の生理にかなった、動きが基本です。</p>

<p>それから、Coquetteと発音する時の広いEの発音も。<br />
これもみなさん良く研究してほしいと思いました。<br />
</p>]]>
        
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    <title>ムジカCコンサート</title>
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    <id>tag:www.musicac.org,2011:/journal//1.434</id>

    <published>2011-10-10T01:00:20Z</published>
    <updated>2011-10-10T01:21:35Z</updated>

    <summary> 10月8日に大倉山記念館で行われました、ムジカCコンサートも、無事に終えること...</summary>
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="hall.jpg" src="http://www.musicac.org/journal/images/hall.jpg" width="600" height="402" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>10月8日に大倉山記念館で行われました、ムジカCコンサートも、無事に終えることが出来ました。</p>

<p>このホールは今回で3回目でしょうか。<br />
会を重ねるごとに愛着の増す、古いホールです。<br />
響きは良く響くわけではないですが、耳障りな音がしないホールです。<br />
ピアノと声のバランスでは、ピアノがうるさく感じない、と私は個人的に思っていて、その点が気に入ってます。ホールによっては、ピアノの音が妙に共鳴して聞こえる所があり、うるさいものなのです。<br />
ホールと言うのは、残響があれば良い、というものではないです。<br />
むしろ、残響が音楽に邪魔な場合が多々あります。<br />
歌う人は、力まないで良いように思いますが、下手な歌が増幅されるだけで、何も良いことはありません。横浜にある某ホールも良く響くけど何が良いのかさっぱり分かりません。</p>

<p>パリのパレ・ギャルニエ(旧オペラ座)も古いですが、ここも残響時間が長いわけではないのですが、響きが広いホール隅々にまできちっと行き渡る感じですね。</p>

<p>生徒たちの演奏は、感動したこともありましたが、正直、がっかりしたこともありました。<br />
私は本番の演奏に上手い下手などは問うつもりはないですが、教えたことが吸収されてないのが一番がっくり来ます。<br />
生徒たちも一所懸命やりますが、教える私も一所懸命教えるのです。<br />
自分のことも含めて、今回はちょっと疲れたので、講評は1週間くらいかかりそうです。</p>]]>
        
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    <title>校歌</title>
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    <published>2011-10-05T14:20:14Z</published>
    <updated>2011-10-05T14:25:15Z</updated>

    <summary> 母校の校歌です。 久しぶりに古いアナログレコードの棚を調べていて、偶然出てきた...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/ePWerwdiRmc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>母校の校歌です。<br />
久しぶりに古いアナログレコードの棚を調べていて、偶然出てきた、小学校卒業時の<br />
記念演奏のレコードだ。<br />
昭和43年だから、もう43年前！</p>

<p>改めて聴くと何度聞いても心がすがすがしくなる。<br />
その意味は2つあって、１つはなんの疑いもなく歌った歌は、身体に染みついているものだということ。</p>

<p>もう１つは、この頃の校歌はまだ明治の匂いがしていて、そういう時代の気風が残っていること。<br />
ぼくたちは、大げさかもしれないが、そういう気風によって育てられたのだ、と思うのです。</p>

<p>もう一回、ぼくは自分が歌うことを、こういう歌の世界に戻して見たいと思う。</p>

<p><br />
</p>]]>
        
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    <title>パリの憂愁</title>
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    <published>2011-09-21T15:35:24Z</published>
    <updated>2011-09-22T05:18:34Z</updated>

    <summary> 今日は疲れた・・・出先から帰ろうと思ったら山手線がすでに台風の影響で不通。 地...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/EyNpO01BgaA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>今日は疲れた・・・出先から帰ろうと思ったら山手線がすでに台風の影響で不通。<br />
地下鉄東西線→半蔵門線→銀座線でようやく渋谷に着いたらすでに渋谷からの東横線が不通。<br />
渋谷でおよそ3時間の足止めとなった。</p>

<p>しかし、災い転じて福となす・・素敵な喫茶店を宮益坂の横丁で見つけた。<br />
コーヒーが絶品だった。</p>

<p>ところで、食べログでこの店のこと、コーヒーのことを誉めてた奴がパリのコーヒーを<br />
けちょんけちょんにけなしていたが、パリのコーヒーは日本のふつうのコーヒーよりは<br />
断然美味しいよ。</p>

<p>パリのことを思い出すと、まるで昔の恋人を思い出すよう、と誰かが言ったか言わなかった、<br />
忘れたが、そう思っても不思議ではないくらい。<br />
グーグルアースで、昔の恋人の面影を探すように、パリの画像を渉猟していると、あっという間に<br />
時間の経つのを忘れてしまう。</p>

<p>レオ・フェレの歌う　ボードレール　Spleen は、曇り空のパリの景色がぴったりだ。<br />
セーヌ右岸やサン・ラザール駅近辺の鉄橋、バルベス・ロシュシュワールの地下鉄が地上に出てきた<br />
ところや、ヴィクトワール広場、マレー街の古いカルチエの景色、大工道具のBHVのあったパリ市庁舎の辺りそしてポン・ヌフから大審院を眺める風景は絶品だ。この美しさは貴婦人の美しさ。どこもかしこも懐かしく、涙がこぼれる。</p>

<p>30年前と何も変わっていない。</p>

<p>当時、初めて降り立った外国の街の景色は、日本でいえば最低でも明治時代。<br />
マレー街の古さは、日本で言えば元禄時代くらいだから、カルチュアショックで、高熱出して<br />
1週間寝込んだのも無理はないと思った。</p>

<p>この音楽とこの写真は、ぼくがパリの街の空気から受けた一つの印象だと思う。</p>]]>
        
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    <title>懐メロJazz篇</title>
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    <published>2011-09-09T15:06:54Z</published>
    <updated>2011-09-09T15:18:36Z</updated>

    <summary> これは高校生の頃に知った曲で、確か代々木にNARUというJazz喫茶があって、...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="390" src="http://www.youtube.com/embed/r2wPmSPQbJc" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>これは高校生の頃に知った曲で、確か代々木にNARUというJazz喫茶があって、そこでこれを初めて聴いて気に入ってLPを買ったと思う。あのレコードまだあるかな？探して見ようと思う。<br />
NARUは高一の時の同級生に教わった店だ。<br />
そいつは、もう廃れかかっていた学生運動の中核派に属していて、大学生たちと一緒に<br />
NARUでJazzを聴いていたらしい。</p>

<p>しっかし、懐かしいな〜。音楽って聞いているとその時にタイムスリップしたような気分になるから不思議。</p>

<p>将来への漠たる不安、孤独感、高校2年の頃は学校もさぼりがちで、渋谷の西武B館裏にあった、名画座という映画館で二本立てをよく見てたな・・・。映画の合間におふくろさんが作ってくれた弁当を食べてたら、傍にいた土方のおっちゃんに怒られたっけ。<br />
学校サボって、学校から連絡が家に来て、泣いて説教されたなおふくろさんに。<br />
悪いことしたな、と今更思う。</p>

<p>この曲を改めて聴くと、確かに孤独感と焦燥感に溢れているけど、その中に甘美な気分があるのが、自分好みなところ。孤独を楽しんでいる余裕があるんだな。</p>

<p>しかしこのイントロっていうのか、ドビュッシーみたいな5音音階の和風なテイストが、面白い。<br />
この辺りも好みだったのかな、と思うと、自分の音楽の好みに一貫性があるのだなと改めて<br />
思えたよ。</p>]]>
        
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    <title>横横道路</title>
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    <published>2011-09-02T14:12:39Z</published>
    <updated>2011-09-02T14:25:13Z</updated>

    <summary> この道路通ってもう数年になるかな。三崎は東京大田区の自宅に比べれば空が暗いのと...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="390" src="http://www.youtube.com/embed/LOFKhx_MJFg" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>この道路通ってもう数年になるかな。三崎は東京大田区の自宅に比べれば空が暗いのと、<br />
自宅から1時間で着くので愛用の撮影場所だ。<br />
それとこの横浜横須賀道路(通称　横横)のドライビングがいい気分。<br />
特に逗子を過ぎる辺りから車窓風景の緑が増えてきて、いかにも海に向かって走る感じがいい。<br />
海、といえばスタン･ゲッツとアストラッド･ジルベルト！<br />
これのおかげでムキになって飛ばさないで走れるから、安全運転にもいいということで、一石二鳥の効果。<br />
車の運転は安全運転がいいですよ。<br />
いや決してじじいになったわけではなく、たとえばタバコを止めて新しい世界が出来た感覚と<br />
同じで高速道路って〜と、理由もなくすっとばしてた子供時代より、成熟したんだなと思える。<br />
</p>]]>
        
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    <title>フランス歌曲について</title>
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    <published>2011-08-13T13:06:10Z</published>
    <updated>2011-08-13T13:13:41Z</updated>

    <summary> 今は、この曲もそうですが、こういう歌を楽しむ人も歌う人もいなくなりました。 フ...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="390" src="http://www.youtube.com/embed/BOe0w4Nov28" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>今は、この曲もそうですが、こういう歌を楽しむ人も歌う人もいなくなりました。<br />
フランス語らしい母音の響きの形、その美しさを丁寧に忠実に表現している歌ですね。<br />
私はかねがね思うのですが、広いEの母音の美しさはなかなか日本人に真似が出来ないと思います。IL m'est cherのCherのEなどは、実に美しい表現です。<br />
また動詞や形容詞の語尾の狭いeの表現ですね。</p>

<p>この歌手の素晴らしいところは、オペラ歌手としてもドラマティコというキャラクターで活躍していながら、このように繊細な母音の美しさを表現出来る歌手でもあったことです。</p>

<p>フランス語の美しさ、その美を音楽にしようとした作家たちの趣味や時代の美学を伝えるのは<br />
とても難しいですが、それだけにやりがいがあります。</p>

<p>この演奏を聴きながら、フランス歌曲を長くやってて良かったと思いました。<br />
ささやかながら演奏家として続けて来なかったら、真の鑑賞眼・審美眼が育たなかったと思うからです。<br />
それだけの自負はありますし、自負が育ったことが我ながら嬉しいです。</p>

<p>フランス歌曲、というものは、地味だけれども繊細な光で輝いています。<br />
その中でも、本当に良質で高い美の価値を持っているのが、フォーレの作品群です。</p>

<p>そういう作品を現実にする作業に自分が参加していること、参加出来ていると実感出来ることが本当に嬉しい。<br />
後半生は、なるべくそのことだけに腐心出来ればな、と思います。</p>]]>
        
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    <title>ドビュッシー「ため息」</title>
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    <published>2011-07-28T15:14:10Z</published>
    <updated>2011-07-28T15:23:04Z</updated>

    <summary> 「おぉ！静かな女よ ぼくの魂は、夢見るあなたのそばかすの額と 空を漂う天使のよ...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="390" src="http://www.youtube.com/embed/6KZnxzEivRA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>「おぉ！静かな女よ<br />
ぼくの魂は、夢見るあなたのそばかすの額と<br />
空を漂う天使のような瞳に向けて立ち昇る。</p>

<p>それはまるで陰鬱な庭の中<br />
大きな泉に果てない憂さを写す<br />
白く哀れな美しい秋空に向かって<br />
黙々と吐息をついている<br />
白い噴水のよう</p>

<p>そして黄色い陽の光が差し込み冷たい波紋を作る<br />
風に漂う葉が腐りかけて淀んでいる水の上に<br />
ぼくの魂は置き去りにされてしまうのだ」</p>

<p></p>

<p><br />
黙々と水を噴き上げる噴水が、忠実な人、というイメージに置き換えられ、<br />
風に漂う葉っぱと共に、淀んだ水に置き去りにされる、という自分の哀れな姿を<br />
投影するところに、マラルメの自虐的な女性愛が見て取れます。<br />
この詩、あるいはこの曲集の他の2つの詩を読んでも、同じ性癖が感じられます。</p>

<p>秋の紅葉や誰もいないのに青い秋空に向けて水を噴き出す噴水や、<br />
光が波紋を拡げる淀んだ池の水のイメージが、明快に音楽になっていて、<br />
人の感情という自然現象と外界の自然現象が一致していて、そこに同じ神秘性を<br />
投影するドビュッシーの天才を感じるのです。</p>

<p>この音楽が表現している世界を正に「法悦境」というのではないか？と歌っていて思わされました。<br />
なぜなら、最後の声を伸ばす肉体的な苦しみの裏には快感が感じられるからです。</p>]]>
        
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