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    <title>アトリエムジカCジャーナル　</title>
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    <updated>2012-05-15T16:18:51Z</updated>
    <subtitle>日々の記録です</subtitle>
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    <title>コンサートのご案内。</title>
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    <published>2012-05-12T14:45:49Z</published>
    <updated>2012-05-15T16:18:51Z</updated>

    <summary> コンサートのご案内です。 今回は、加納先生のお弟子さんのメゾソプラノの清川さん...</summary>
    <author>
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        <category term="ムジカC関連" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><a href="http://www.musicac.org/archive/20120615.pdf"><img src="http://www.musicac.org/archive/20120615.jpg"></a></p>

<p>コンサートのご案内です。</p>

<p>今回は、加納先生のお弟子さんのメゾソプラノの清川さんと一緒にジョイントコンサートをすることになりました。</p>

<p>プログラムはオールフランス歌曲で、プーランクとドビュッシーとフォーレです。<br />
私は、プーランクから「ガルシア・ロルカの3つの歌」と「陽気な歌」そして<br />
フォーレの「アルペジオ」と「夕べ」そして「5つのヴェニスの歌曲」です。<br />
フォーレの2曲とヴェニス・・は、いずれもMy favorite songといえますが、それだけに歌うのも難しいです。</p>

<p>これはやるたびに挑戦であり、尊敬する師であるカミーユ・モラーヌの歌声を<br />
目標に勉強していますが、蜃気楼のように、近づいたかと思うと、遠くに離れて行くような美の世界ですね。<br />
なんとか自分で納得が行くことが出来るようになりたいと思っています。</p>

<p>プーランクの歌曲は、「陽気な歌」以前にもここでご紹介しましたが、<br />
とても面白い曲です。これは女房持ちの男でないと、歌って面白い意味が出ないでしょう。<br />
きれいなパリパリの糊の効いたおろしたてのシャツみたいなテノールではなく、おっさんの着たしょぼくれたバーバリーみたいなバリトンが歌うのがぴったりであり、そう言う意味で自分にピッタリだと思っています（笑）</p>

<p>ガルシア・ロルカは短いですが、プーランクらしいナイーブさ、陽気さ、強さ、すべて兼ね備えた佳作だと思います。<br />
</p>]]>
        
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    <title>声楽における弾き語りについて</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.musicac.org/journal/2012/04/post-260.html" />
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    <published>2012-04-29T10:33:44Z</published>
    <updated>2012-04-29T10:41:45Z</updated>

    <summary>前回の記事では、ブルースのギタリストでありシンガーである、BB Kingを紹介し...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
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        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p>前回の記事では、ブルースのギタリストでありシンガーである、BB Kingを紹介しましたが、<br />
その記事中で書いた通りの活動をされている素晴らしい歌手さん。<br />
Paula B&#228;r-Giese という方です。オランダのソプラノ歌手ですが、ピアニストでもあります。<br />
まあ理屈はいいから聴いてください。<br />
ベッリーニのCasta Divaをクラヴィ・コード？フォルテ・ピアノ？良く判りませんが、古楽器のピアノを弾きながら実にすばらしい歌唱を聴かせてくれます。</p>

<p>こういう形での演奏は、いわゆるオペラの絢爛豪華さは出ないでしょうが、実に優雅で貴族的な<br />
雰囲気だと思います。改めてベッリーニの素晴らしさを実感させてくれる演奏ではないでしょうか？<br />
もちろん、それは、そういう場所と衣装と、素晴らしい歌手である事が条件だと思いますが。</p>

<p>ただ、こういう演奏形態はもっともっとあっても良いと思います。</p>

<p><a href="http://web.mac.com/musicksmonument/MULTIMEDIA-ART-PRODUCTIONS-musicksmonument.nl/QUEEN_HORTENSE_-_PALACE_AMSTERDAM.html">http://web.mac.com/musicksmonument/MULTIMEDIA-ART-PRODUCTIONS-musicksmonument.nl/QUEEN_HORTENSE_-_PALACE_AMSTERDAM.html</a></p>]]>
        
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    <title>BB Kingのギターと声について</title>
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    <published>2012-04-26T12:22:42Z</published>
    <updated>2012-04-26T13:29:00Z</updated>

    <summary>この動画はクラシックではないので、興味のあるかただけ聴いてみてください。 元々J...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
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        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p>この動画はクラシックではないので、興味のあるかただけ聴いてみてください。<br />
元々James Brownが好きなので、動画を探していたら、偶然このライブに当たったというわけ。<br />
BB Kingは、ブルースの神様的人で、知ってましたが、これほど歌声が良いとは知らなかったのでご紹介しました。また、ギターは改めて言うまでもなく素晴らしい名人芸です。<br />
名人芸というのは、特に楽器においてですが、まるで歌声のように奏でられるものですね。<br />
これはブルースもジャズもクラシックもみな同じです。</p>

<p><a href="http://youtu.be/nvj797NSOBY">http://youtu.be/nvj797NSOBY</a></p>

<p>クラシックはなかなかこういうマルチプレイヤー的形態のコンサートがないですが、実はこういう人材が多いものなのです。したがって、コンサートがあっておかしくないと思いますよ。</p>

<p>これからは、例えばピアノも上手いし声楽も上手い、みたいなプレイヤーが独りで一晩リサイタルをやる、そこに楽器や歌のゲストが入る、みたいなコンサートがもっともっと生まれて来ると思ってます。<br />
クラシックだからといって、あまりに専門化し過ぎるから、世間が狭くなるんでしょう。<br />
そういう専門的狭さが良さだ、みたいな意味も判るには判りますが、伝統芸能になってしまいますよ。もっと良い意味で大衆化しましょう。クラシックのコンサート。</p>

<p>つまらないいかにも判り易さを狙った演出よりも、やはりプレイヤーの持つ個性と力量で聴かせる<br />
コンサートをやることが、本当の意味で世間を拡げるのだと思います。</p>]]>
        
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    <title>SACRA</title>
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    <published>2012-04-17T14:16:01Z</published>
    <updated>2012-04-17T14:20:58Z</updated>

    <summary> 桜はsakura →sacraというわけで、聖なる植物である。 聖なる花である...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
    </author>
    
        <category term="その他なんでも" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="denensakura1.JPG" src="http://www.musicac.org/journal/images/denensakura1.JPG" width="667" height="500" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.musicac.org/journal/images/denensakura6.JPG"><img alt="denensakura6.JPG" src="http://www.musicac.org/journal/assets_c/2012/04/denensakura6-thumb-400x533-267.jpg" width="400" height="533" class="mt-image-none" style="" /></a></span></p>

<p>桜はsakura →sacraというわけで、聖なる植物である。<br />
聖なる花である。<br />
だから、なんだか桜の下には妖気が漂うのかもしれない。<br />
というのもこじつけだが、毎年見飽きないのが桜だが、<br />
ネットであちらこちらで桜の写真を見飽きると現実の桜にまで<br />
手あかがついてしまったように思うのは私だけだろうか？</p>

<p>ソメイヨシノは華やかだけど、今時割いている山桜の類も、人知れず美しいと思う。<br />
孤独な美しさ。<br />
</p>]]>
        
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    <title>シューベルトとアルペジョーネについて</title>
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    <published>2012-04-01T14:09:29Z</published>
    <updated>2012-04-01T14:09:57Z</updated>

    <summary> この曲、ここではついに2回目ですか。お気に入りとなりましたね、シューベルトのこ...</summary>
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        <name>poulenc</name>
        
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        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/h9G11vxq2IQ" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>この曲、ここではついに2回目ですか。お気に入りとなりましたね、シューベルトのこの曲。<br />
というか、ここ数年、シューベルトの美しさに開眼いたしました。</p>

<p>まったく衒いがなくて、それでいて俗っぽさもありながら、気品漂う、という一粒で2度おいしい音楽だと思います。<br />
衒いがない、という趣味は普遍性はないかもしれないですが、今の私には充分に魅力的な要素です。<br />
衒いがある音楽は何？と問われれば、例えばシューマンであるし、またシュトラウスなどもそういう感が強いです。</p>

<p>この2楽章の素朴なメロディはどうでしょう？まったく気取りがなく、服装もお洒落さがなく、いわゆる女好きしない奴なのに、<br />
魅力的な男、と云う感じ。</p>

<p>最終楽章を聴くと、ドイツという地政学的な条件が、ハンガリーなどの東欧圏とオーバーラップしていることが<br />
良く判る印象です。ジプシー的な要素がありますね。<br />
実は、シューベルトの音楽にはこのジプシー的な要素が色濃くあるような気がします。</p>

<p>さて、この録音は、タイトル通りの本物のアルペジョーネで演奏されています。<br />
この音色がひなびた音色で良いですね。<br />
チェロの勇ましさはないが、その分、女々しくて壊れそうな感じが繊細さを出しています。</p>

<p>伴奏ピアノも、モダンピアノではなくフォルテピアノでしょうね。<br />
この両者を聴いていると、現代楽器に比べてピッチの微妙な緩さというのか、にごりというのか？<br />
感じます。<br />
しかし、それが音楽の古色蒼然とした、あるいはまた温かみに繋がっていると思います。</p>

<p>人間もこんな感じでありたいな、と聴いていて思います。<br />
自分の歌曲の演奏も、こんな感じが出せたら言うことないな、と思います。<br />
</p>]]>
        
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    <title>バッハ　プレリュードとフーガBWV 883</title>
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    <published>2012-03-28T05:29:14Z</published>
    <updated>2012-03-28T05:33:55Z</updated>

    <summary>色々なこと、それは多分思い出が多いのだが、名状しがたい気分になることが良くある。...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
    </author>
    
        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p>色々なこと、それは多分思い出が多いのだが、名状しがたい気分になることが良くある。</p>

<p>このバッハのクラビーア作品を聴いていると、そんな言葉にし難い気分そのものを表現している、と思うことがある。<br />
音楽なのだから当たり前だ！という声も聞こえそうだが、そうではない。<br />
音楽にも具象的な表現と抽象的な表現の違いが明快にある。</p>

<p>オペラのアリアくらい具体的なものはない。</p>

<p>悲しい！楽しい！怖い！面白い！恋しい！泣きたい！殺したい！！Etc...実に人間的である。</p>

<p>一方バッハの器楽作品は、実に抽象的である。<br />
言い方を変えれば、まったく商売の役に立たない具体性に欠ける音楽が多い。<br />
だが、そこが良いところなのだ。</p>

<p><br />
<a href="http://youtu.be/VdfZRNyshEA" target="_blank">http://youtu.be/VdfZRNyshEA</a></p>

<p>昼日中からカフェでビールを飲みながら哲学論議をしているような感じ。<br />
男くさいのだ。<br />
だが、男くささの中には、実は女性以上に繊細な感情というものがある。<br />
バッハの器楽作品には、そのような繊細さが満ち溢れている。<br />
それらを味わう喜びは、汲めども尽きないのである。</p>

<p>ところでこの前奏曲のコーダはメジャーに転調して終わる、良くあるパターンだが、まったく陳腐さを感じさせない。<br />
あたかも、思索をポジティヴな結論にしておいて、思索を半終止させた後で、にやりと笑うかのよう。実に粋ではないですか？</p>

<p>そして、前奏曲でセンチメンタルな気分を漠然と言い放って<br />
一呼吸おいてから、このフーガによって、彼は己の思索の完成をみるのである。</p>

<p>この変わり具合。<br />
右脳から左脳に切り替える、この音楽的スタイルにバッハの他の追随を許さない素晴らしさを、感じるのだ。</p>

<p>この言葉さばきの淀みの無さはどうだろう！<br />
人間でいえば、語り口に淀みと論理の破たんのない、素晴らしく切れ味の良い男を見るような爽快感がある。<br />
それでいて、決して早口ではなく、またちょっとばかり頭の良いつもりの若者に見られる生意気さは微塵もない。</p>

<p>ところで、本当に頭が良いのと、頭が良いつもりな人間とでは、両者に大きな違いがある。<br />
前者の特徴は寡黙であり、後者の特徴は雄弁だ。言い方を変えれば、言い訳が上手い。</p>

<p>昔から「巧言令色鮮し仁」と言われてきているのは、理由があるのだ。</p>

<p>ところでフーガのコーダ部は転調しないでそのまま終わる。<br />
他人に同意を求めていないし、言いたいことを言いたいだけ言い放った後の爽快感のようなものを感じる。<br />
</p>]]>
        
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    <title>声楽のことで近頃思ったこと</title>
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    <published>2012-03-05T14:52:07Z</published>
    <updated>2012-03-05T15:49:17Z</updated>

    <summary>まったく久しぶりにこちらに声楽の事を書くことになりました。 私が教えている、ある...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
    </author>
    
        <category term="音楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p>まったく久しぶりにこちらに声楽の事を書くことになりました。</p>

<p>私が教えている、ある生徒さんがとても良い中低音の声を持っていましたので、その素質を極力短期間で発揮するためには、メゾソプラノという目標を定めて、その上でのレパートリーを、と考えて述べた所・・・彼女いわく・・・</p>

<p>以前教わっていた先生（ソプラノ）から「あなたはソプラノね。メゾはおばあさんや女中さんの役しかないわよ、カルメンは別だけど〜」と言われたので、メゾソプラノと言われて少し微妙〜です。<br />
と言う言葉を聴かされて、こちらは魂消たわけです。</p>

<p>今時そんなことをいう先生がいるのか！？と。<br />
まず、声域をオペラの役柄でしか捉えられない、狭量な美意識と職業意識です。</p>

<p>職業意識として、自分がソプラノかどうかとは別に、生徒の声の素質を見抜く経験と見識を持たなければいけないでしょう。<br />
そして、声域に応じて、どのような曲が相応しいか、というセンスと知識も必要です。</p>

<p>声楽作品はオペラだけではないのです。それも近代のヴェリズモだけではないです。</p>

<p>片や宗教曲、歌曲、そして古楽、バロック、バロックのオペラ、マドリガーレ、近代音楽、現代音楽の作品群。そして、もちろん、日本の現代音楽に至るまで、様々な作品が充ち溢れている世界です。</p>

<p>もちろん、生徒本人がオペラのアリアを勉強したい、というのであれば問題ないですが、彼女の場合は、そのような希望があるわけでもなく、ただ声楽一般を勉強して見たかったというだけの<br />
ことでした。</p>

<p>これはほんの一例ですが、こういう先生が素人さんたちに声楽らしきものを教えているようでは、声楽の本当の喜びや面白さは、少なくとも聴衆には伝わらないでしょう。</p>

<p>もちろん、きれいなドレスを着て、歌を歌って楽しいだけなら、歌ってる人は構わないでしょうが、<br />
そういうノリが、いつまで経っても日本のクラシック音楽の世界で、声楽が実は今一つ「受けない」<br />
という現状を変えない大きな原因になっていると思うのです。</p>

<p>ある知り合いで、声優さんをやっている方が、声楽が大嫌いだ、という話を聴きました。<br />
その嫌いになったきっかけ、というのが、有名な音大を出た声楽家のリサイタルに行って、あれで<br />
チケット代取るのか！？と驚いた、ということなのでした。</p>

<p>非常に雑駁な話で恐縮ですが、実は音楽の知識がなくても感性のある人であれば、このような<br />
感想を持ってしまう声楽家の演奏会というのは、巷に多く溢れているのです。</p>

<p>人前で演奏することの責任の重さ、を少なくともプロと自称するのであれば、考えなければいけないでしょう。<br />
仲間内でチケットを買ってくれるから、それで良いわけではありません。</p>

<p>・・・・我々は少し考えなければいけないと思うのです。</p>

<p>このことは、続けて書いて行きたいと思います。<br />
</p>]]>
        
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    <title>ウォーキング</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.musicac.org/journal/2012/03/post-257.html" />
    <id>tag:www.musicac.org,2012:/journal//1.451</id>

    <published>2012-03-03T15:45:43Z</published>
    <updated>2012-03-03T15:48:40Z</updated>

    <summary> 最近、ウォーキングに凝っていて、ひまさえあれば歩いている。 今日は、土曜日にし...</summary>
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        <category term="その他の道楽" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="IMG_1861.jpg" src="http://www.musicac.org/journal/images/IMG_1861.jpg" width="650" height="488" class="mt-image-none" style="" /></span></p>

<p>最近、ウォーキングに凝っていて、ひまさえあれば歩いている。<br />
今日は、土曜日にしては珍しく仕事がなかったので、川崎大師まで歩いた。<br />
およそ8キロの距離。</p>

<p>途中川崎駅近くで多摩川をのぞんだ風景を。</p>

<p>こういう無為の行為というのは、ただの暇つぶしとか、健康志向とか、判り易い言葉で判断し勝ちだけど、本当はそんな簡単なことではないと思う。</p>

<p>実際、歩いていると本当に色々なことを思うし、それが面白い。<br />
身体の調子が良いと楽しいし、ちょっと苦しいと頑張るけど、死ぬほど苦しいことはないし、その辺りの頃合いが自分に合っている。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>イタリア抒情派音楽</title>
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    <published>2012-02-27T14:05:41Z</published>
    <updated>2012-02-27T15:14:03Z</updated>

    <summary> 勝手に名付けただけですが、マルトゥッチという作曲家。 イタリア近代にしては、オ...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/pV-4p8OlMqE" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>勝手に名付けただけですが、マルトゥッチという作曲家。<br />
イタリア近代にしては、オペラ作品がなく、器楽曲やオーケストラ作品などの多い作曲家です。</p>

<p><br />
ヴァーグナーに心酔していただけあって、このオーケストレーションの味付けは、<br />
どこをどう聴いても「まんまワーグナー」です。</p>

<p>が、それでもやはり魅力的です。ぼくにとっては。<br />
ヴィスコンティの映画を思わせる、贅沢で大きな世界を想起させるオーケストレーションは<br />
魅力的です。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>プーランク</title>
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    <published>2012-02-07T14:55:16Z</published>
    <updated>2012-02-07T14:59:31Z</updated>

    <summary> 昨年12月にサントリー小ホールで歌ったプロのうち、お気に入りの1曲です。 プー...</summary>
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        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/AmA4zdF_VJU" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>昨年12月にサントリー小ホールで歌ったプロのうち、お気に入りの1曲です。<br />
プーランクは自分の声には扱いやすい作曲家です。<br />
彼の歌曲は、明快にジェンダーの違いが表現されていて、それが自分の感覚には合っていると<br />
思っています。<br />
というか、表現にジェンダー差のない抽象的に美しいメロディがもっとも難しいといえますが。</p>

<p>今年の6月には、表参道のカワイでジョイントコンサートになりそうです。<br />
プーランクの「陽気な唄」が歌えそうなので、今から楽しみです。</p>]]>
        
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    <title>グリーン</title>
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    <published>2012-02-07T07:57:16Z</published>
    <updated>2012-02-07T08:03:38Z</updated>

    <summary> この曲は判る人は判るでしょう。フォーレやドビュッシーや、アーンが曲を付けている...</summary>
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        <name>poulenc</name>
        
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        <category term="その他なんでも" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p><iframe width="480" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/PjTaWWlQ9gY" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>この曲は判る人は判るでしょう。フォーレやドビュッシーや、アーンが曲を付けている<br />
ヴェルレーヌの詩に、レオ・フェレが曲を付けました。<br />
良い悪い、好き嫌いは別にして、フランスの近代歌曲が、シャンソンでも聴けるというのは<br />
実にすばらしいではありませんか！</p>

<p>たとえば・・・山田耕筰の「からたち」に、J-Popの歌手なり作曲家が曲をつければ、どんな<br />
曲になるのかな？<br />
そんなアイデアはあっても良いと思います。</p>

<p>個人的な想いですが、この人の曲想や音、雰囲気にパリの少し華やかな街並みや<br />
匂いを思い出します。</p>

<p>街の力ってすごいな！と思います。そんな風に世界の人に、片思いの恋人のように<br />
思われる街はそうそう世界にないのではないでしょうか？<br />
時々思うのですが、パリでだったら野垂れ死にしても幸せなんじゃないのか？と。<br />
</p>]]>
        
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    <title>2012年を寿ぐ</title>
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    <id>tag:www.musicac.org,2012:/journal//1.443</id>

    <published>2012-01-02T02:48:04Z</published>
    <updated>2012-01-02T03:31:59Z</updated>

    <summary> 明けましておめでとうございます。 今年もアトリエムジカCをよろしくお願いします...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
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        <category term="ムジカC関連" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><iframe width="640" height="360" src="http://www.youtube.com/embed/hjN0M-G8BCQ" frameborder="0" allowfullscreen></iframe></p>

<p>明けましておめでとうございます。<br />
今年もアトリエムジカCをよろしくお願いします。</p>

<p>このお囃子風景は、地元の神社で元旦に撮影したものです。</p>

<p>私は子供の頃からこの江戸囃子が好きでした。</p>

<p>江戸囃子に限らずで、このような民俗芸能や邦楽が大好きです。<br />
このお囃子の楽しさは、ジャズと一緒で「後打ち」の軽快さにあるでしょう。</p>

<p>良く「日本人は後打ちが苦手だ」と言われますが、それは個人的な問題のすり替えだと思っています。<br />
何でもそうですが、「日本人は〜だ」という云い方をすると、普遍性、客観性が感じられる、<br />
一種のすり替えの論理だと思います。</p>

<p>このような言質に騙されてはいけません（笑）</p>

<p>アトリエムジカCのみなさんには、声楽の楽しさをこれからも、引き続き伝えて行きたい。<br />
その意味で、このスタジオをやっています。</p>

<p>単に発声の進歩がどうの、とか、正しい発声法がどうの、だけが目的ではないです。<br />
そのこともとても重要ですが、そのことだけが目的ではない。</p>

<p>最初にこのスタジオを立ち上げる時に思ったことは、CDを聴いてうんちくを垂れる人間ではなくて、自分がやること、自分が歌う楽しさを見つけてほしいということでした。</p>

<p>それは、実は楽しいだけではなく、楽しさの倍くらいの苦しさや難しさがあるのだけど、<br />
その苦労を通して、ただこたつでミカンを食べながら聞くだけの音楽から、自分が演る音楽の素晴らしさを体験できることを知ってほしかったのです。</p>

<p>私がやっていることなどは、本当にちっぽけなことですが、ネットを通してかなり広まって来ていることも事実だと感じています。</p>

<p>大げさですが、私達いわゆる「日本人」の悪い面があるとしたら、それは、音楽を自分が演奏して楽しむことを通じて変わって行ければ素晴らしいな、と思っています。</p>

<p>追記：長らくコメント機能が停止になっていたこと、気づきませんで大変失礼しました。意図的ではなく、スパムコメントがあったので、一端停止にして、再開するのを忘れていました。お詫びして復活しておきます。コメントもどうぞよろしくお願いします。</p>]]>
        
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    <title>今年のムジカC</title>
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    <id>tag:www.musicac.org,2011:/journal//1.442</id>

    <published>2011-12-31T11:49:12Z</published>
    <updated>2011-12-31T15:43:45Z</updated>

    <summary> 先程、オリオン大星雲と書いたのは間違いで、12月22日に、三浦三崎で撮影したバ...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
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        <category term="写真" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.musicac.org/journal/images/bara.jpg"><img alt="bara.jpg" src="http://www.musicac.org/journal/assets_c/2011/12/bara-thumb-400x588-261.jpg" width="400" height="588" class="mt-image-none" style="" /></a></span></p>

<p>先程、オリオン大星雲と書いたのは間違いで、12月22日に、三浦三崎で撮影したバラ星雲の画像です。</p>

<p>今年は2月に大田区の文化の森でムジカCコンサート、終わったと思ったら大地震！<br />
その後息をつく間もなく、7月には自分の2年ぶりのコンサートを終えて、またもや息をつく間もなく、10月には大倉山でムジカCコンサートでした。</p>

<p>と思ったら、12月にコンサート出演で12月も終わり。</p>

<p>来年は、2月に発表会があります。<br />
ムジカCニューイヤーコンサート！のつもりで、皆さんも楽しく歌って下さい。</p>

<p>では、良い新年を！</p>]]>
        
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    <title>今年最後のコンサート</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.musicac.org/journal/2011/12/post-252.html" />
    <id>tag:www.musicac.org,2011:/journal//1.441</id>

    <published>2011-12-07T13:26:00Z</published>
    <updated>2011-12-07T14:00:04Z</updated>

    <summary> 私が歌うコンサート。今年最後です。 毎回フランス歌曲で、難しい・ムジカシー・ム...</summary>
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        <name>poulenc</name>
        
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        <![CDATA[<p><img src="http://www.musicac.org/archive/group_faure.jpg"></p>

<p>私が歌うコンサート。今年最後です。</p>

<p>毎回フランス歌曲で、難しい・ムジカシー・ムジカCと呼ばれる所以です。</p>

<p>フランス歌曲が難しいのではなく、私が歌う歌が難しいのでしょう。</p>

<p>私が歌う「心の動き」と題した歌曲集の中のプーランク作曲による「マズルカ」ですが、この歌曲集自体は、1949年作で、数名の作曲家が集まって作られた歌集です。<br />
ショパンの没後100年を記念したものだそうですが、詩はルイズ・ドゥ・ヴィルモランによっています。</p>

<p>ルイズ・ドゥ・ヴィルモランといえば、プーランクがいくつか曲を付けています。<br />
まとまったもので云えば、女声用のFiancaille pour rireという歌曲集が有名ですね。<br />
どうも、女性的な詩ですが、いかにも1930年代を想起させる、少しフェミニズムと<br />
俗っぽさが入り混じったような、雰囲気のポエムが多いです。</p>

<p>この歌曲集、アメリカ人バス歌手に依頼されて作られたようで、全編、へ音記号の曲ばかりです。<br />
私が歌う3曲とも、音域は低いですが、中でもプーランクの「マズルカ」はあからさまにバス用で、<br />
少々歌うのに難儀します。<br />
しかし、私のような廃バリトンも、50も半ばを過ぎると低音が出るらしく、以前歌った時に比べると、声が響くようになりました。<br />
これは見物、いや、聴き物でしょう！</p>

<p>「マズルカ」は3拍子で、ちょっとロシア民謡風なメランコリーでありながら、プーランクらしい優雅で都会的な雰囲気の曲です。<br />
さすがに、プーランク！ミーハーっぽさを忘れていません。<br />
プーランクの面目躍如ですね。</p>

<p>あとは、大曲は、デュパルクの「フィディレ」でしょう。これは、オケ伴でもやるくらいのスケールの大きい曲で、オペラアリアを思わせます。</p>

<p>モラーヌ師は、ブレスの長さを誇って歌ってますが、私にはとても真似出来ません。ただ、その分、モラーヌより声は重いかもしれません。</p>

<p>あとは、アーンの作ったEtude Latineという歌曲集。<br />
これは珍しく合唱付きです。</p>

<p>ぜひお越しください。</p>]]>
        
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    <title>あらゆる人間は歌手である</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.musicac.org/journal/2011/11/post-253.html" />
    <id>tag:www.musicac.org,2011:/journal//1.440</id>

    <published>2011-11-23T13:55:40Z</published>
    <updated>2012-02-06T12:32:29Z</updated>

    <summary>最近寺山修司さんのことをyoutubeを中心に追いかけていますが、とても興味深い...</summary>
    <author>
        <name>poulenc</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.musicac.org/journal/">
        <![CDATA[<p>最近寺山修司さんのことをyoutubeを中心に追いかけていますが、とても興味深いです。<br />
彼が活躍した時代は、ぼくが中学の頃から2つの大学に行った、まさに青春時代のこと。<br />
同時代の頃は、漠然と映画を見たり、書いた文章を読んだくらいでした。</p>

<p>しかし、今改めてよく調べてみると、非常に面白い。<br />
この動画の中で、彼が「あらゆる人間は俳優である」と言ってます。<br />
杉村春子が「女の一生」を演じるのを見るより、角のタバコ屋のおばさんが、人生を語るのを<br />
聴く方が面白い、と言ってますが、我が意を得たりでした。</p>

<p>アトリエムジカCの歌い手のみなさん、自信を以て自分の歌を歌ってほしいと思います。<br />
</p>]]>
        
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