コンサートのご案内です。
今回は、加納先生のお弟子さんのメゾソプラノの清川さんと一緒にジョイントコンサートをすることになりました。
プログラムはオールフランス歌曲で、プーランクとドビュッシーとフォーレです。
私は、プーランクから「ガルシア・ロルカの3つの歌」と「陽気な歌」そして
フォーレの「アルペジオ」と「夕べ」そして「5つのヴェニスの歌曲」です。
フォーレの2曲とヴェニス・・は、いずれもMy favorite songといえますが、それだけに歌うのも難しいです。
これはやるたびに挑戦であり、尊敬する師であるカミーユ・モラーヌの歌声を
目標に勉強していますが、蜃気楼のように、近づいたかと思うと、遠くに離れて行くような美の世界ですね。
なんとか自分で納得が行くことが出来るようになりたいと思っています。
プーランクの歌曲は、「陽気な歌」以前にもここでご紹介しましたが、
とても面白い曲です。これは女房持ちの男でないと、歌って面白い意味が出ないでしょう。
きれいなパリパリの糊の効いたおろしたてのシャツみたいなテノールではなく、おっさんの着たしょぼくれたバーバリーみたいなバリトンが歌うのがぴったりであり、そう言う意味で自分にピッタリだと思っています(笑)
ガルシア・ロルカは短いですが、プーランクらしいナイーブさ、陽気さ、強さ、すべて兼ね備えた佳作だと思います。



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