パスワード保護は上手く行きましたが、1名しか申請がないので止めました。
誰もこんなブログ素性明かしてまで見ないですよね(笑)

このマーヴィン・ゲイのWhat’s going onは大分以前にもブログに載せたことがありますが、必ず削除されてしまうので、再掲載。
マーヴィン・ゲイというアメリカのソウルミュージックの歌手です。
父親に間違って銃で撃たれ、若くして亡くなってしまいました。

この歌は確か1971年のリリースで、私が高校2年でした。
でも、実際にレコードで聴くようになったのは(正確には友達が作ってくれたカセットテープ)大学1年の年。
この歌を聴くたびに、若いみずみずしい青春の自分に戻れるわけです。
つまり、この歌を聴くたびに、昔の自分に戻れるから、ほっとして癒されるというわけ。

多分Popsで好きな曲の3本指に入るくらい好きです。
黒っぽさと70年代的なモダンさがバランスして独特の世界になっているところが好きです。

しかし、そういう子供時代への逆戻りは進歩がないです。
自分をいつも新たにして先に進んで行くためには、いつまでも過去を引きずっていては駄目だと思うわけです。
でも、心が折れそうになった時くらいは、懐かしい過去に浸って、少し自分をクールダウンさせたほうが良いでしょう。

そんな時に聴くのが、懐メロというわけ。
演奏家でクラシックしか聞く習慣のない方はその点どうなのか?と思います。

自分がクラシック音楽に求めるものは、異世界に旅するようなイメージの世界に遊ぶような快感を求めるためです。
興奮や日常的な感情の遊びは、Soul,Jazz、Samba cancaoやBossa novaがあるからいいのだ。