ガブリエル・デュポンの歌曲を練習しました。
彼女も朗読をしっかりと厚みのある通る声で行うことが、歌声にも良い影響が出てきます。

朗読をしっかりと語るということは、結果的に子音を正しくはっきり言うことと、声がしっかりすることにつながります。
どんな内容、音楽であっても、朗読の基本は、訴求力のある声と調子がなければなりません。

そういう語りの姿勢や力が、自ずと歌声によい影響を与えるということです。

発声だけでメロディを歌おうとすると響きにだけ意識が集中し、音域によっては音程が上ずるという現象が彼女の場合はとても多いのです。
これも声にだけ意識が向いている証拠でしょう。
声の響きも大事ですが、歌詞を語ることに意を注いでみてください。
それだけで、歌声の課題が大きく解決すると思います。

普段の喋りも、息混じりで小さな声の傾向なので、声をはっきり出して喋ることも意識してみてください。
歌声の良い影響が出るでしょう。