• 世界トップが戦うサッカーは本当に素晴らしかった。当たり前だがひと時として退屈な時間がない戦いということ。油断しているとすぐにボールを取られ点が取られる。子供の頃の印象がすっかり覆った。 09:40:21, 2018-07-16
  • 声楽に関してですが、youtube含めネット上で世界の情報に接することが出来るようになって、以前は絶対的な価値を持ったかに見えた欧州規準が、今では絶対とも言えないと思えることがあります。歌声に関してです。 11:45:23, 2018-07-16
  • レッスンに来る方々を見ていると、音楽に対する見方が大きく分かれることがわかります。楽しめればよいと思っている方は、理解できない音楽は頭で速攻無視する回路が発達している。深く音楽を理解しようとする方は、判らないことを放置しないから、時間がかかるが判ると理解が深まるのではないか? 12:53:46, 2018-07-16
  • 理解は=頭脳の仕事ですから、感覚的な快感だけに頼っていると、いつまで経っても同じものしか楽しめないです。やはり頭を使わないといけない。それはなぜか?とかどうして?という疑問を持つ柔軟さとしつこさから、調査と経験から理解へと進むのだと思います。 13:15:08, 2018-07-16
  • 音楽はそんな面倒なことするものじゃない、と思ってるならそれはそれで良いですが、それは甘いものしか食べられない味覚みたいなものです。酸いも甘いも噛み分けてという言葉があるでしょう。自ら経験しようとする好奇心がなくなったらお終いです。 13:16:38, 2018-07-16
  • もう一つ、生徒たちの演奏を聴いて思ったこと。発声による歌唱の安定が必ずしも良い演奏とは言えないこと。緊張に緊張を重ねて、ぎりぎりのブレスでやっとの思いで歌う歌の中に、その音楽の真実みたいなものが、ふっと浮かび上がることがあるんです。これがすごいのです! 13:21:26, 2018-07-16
  • ブレスも長くて安定した歌声というのは、安心して聞けますが、逆にその人の持つ慢心のようなものが出てしまう。これがお客様に疎んじられる要素になりかねない。安定した技術は、十分な謙遜があって初めてその意味を発揮するのだと思います。 13:26:44, 2018-07-16
  • PやPPと書いてあるダイナミクスは本当に注意して音を作ると、音楽が驚くほど変わると思います。これはピアノに協力してもらわないと出来ないです。ピアノでどれだけ小さく作れるか?声楽の表現が大きく変わるのは、やはり弱声の表現力に尽きると思います。 22:01:54, 2018-07-16
  • 特に良く響くサロンでは、相当ピアノのタッチに気をつけてもらってください。そうなるとテンポも自ずと変わります。ホールの響きで音楽を創れれば理想です。 22:04:37, 2018-07-16