10月17日レッスンノート

SKM

伴奏付きで試演会の演目を練習。
ドヴォルザーク「母が教え給いし歌」
前回指摘したことがクリア出来ていた。
声の出し初めで、下あごをゆるりと降ろしてリラックスして出し始めることを練習した。

アーンはカンニングブレスを教えた。
そのことで、長いフレーズを楽に余裕で歌えること。

モーツアルトVoi che sapete
殆ど言うことがないくらい良く歌えているが、声が完全にソプラノヴォイスなので、
高めの喉をもう少し低くして歌う歌い方を教えた。
これは、習得に年季がいるので、本番ではやらなくてよい。

10月18日

MZM

高音の換声点の発声を主に発声練習時に教えた。
彼女の場合、呼気が弱いこと。
呼気をいかに歌声に参加させるか?ということが課題。

呼気だけの練習をして、口蓋垂を上げることと、歌声との関係を教えた。

コンコーネ5番を復習し、リズム読みのやり方を教える。
拍節を手で叩きながら、メロディを歌う事。
歌わなくて、歌詞をリズム読みでも良いこと。

6番も練習した。

シューベルトの「野ばら」本質的に曲のイメージが彼女の歌声に似合っている。
高音の発声が課題。
ドイツ語の発音はなかなか良い。Rが巻き舌出来ないのが惜しい。