12月13日

KGN

中音域から高音への換声点まで中心の発声練習。
母音Iを利用して、前に良く響く声を求めた。
そこからIEAOUでどの母音にも、Iの響き方を応用した。
トスティのソルフェッジから19番。リズム感を良く感じてフレーズを歌うこと。
ヘンデルのメサイアから「シオンの娘よ、大いに喜べ」
手で拍を叩きながら歌う練習をし、リズムの根幹をしっかり意識することで、16部音符のメリスマを正確に歌う練習。

12月14日

SNT

発声練習では、I母音の中間換声点過ぎて直ぐに口先を開くのを止めて、なるべく閉じた発声を高音の換声点まで続ける練習。
練習曲はパノフカを初めてやってみることになった。
1番。なんといってもリズム感である。
手を叩いて拍節を体で感じて歌う練習になった。
バッハのマタイ受難曲の合唱の部分練習。
5点Gでも、劇的な表現のところはしっかりアクートの声が必要であること。
後は何といってもリズムの把握練習が必須となった。