2月4日

KYN

発声練習に時間をかけた。
少しずつ発声の会得に進展はあるが、まだ定着までは行ってない。
間が開くと喉が元に戻るようである。
再び地声から練習をして、音域全体に渡って喉を開ける練習に及ぶ。
唇を使うことと、口を開けない練習をした。
声の響きは集まるのだが、やはり喉が高く締まった声になる。
口を開ける発声の方が、端的に喉は高くならないし、良い声の共鳴効果が出しやすい。
コンコーネを始めた。1番と2番
良く歌えていたし、発声練習の課題も応用が出来ていた。
イタリア歌曲からSento nel coreとSe tu m’ami
両者とも喉を上げないフォームで歌うための、テンポやフレーズの意識改革の開発に勤しんだ。

2月5日

TZM

歌声は全体に音程感が良くなってきた。
またファルセットで歌う高音域も、その扱いが上手になった。
フランス語の発音もきれいにまとまってきた。
Rの発音だが、のどひこを使うのが難しければHにしてしまう手もあり、と教えた。

後は、それぞれの曲の表現が中心になった。
特にフランス語のシャンソン、Je boisでは、綺麗にまとっているだけの印象になり、
音楽が中だるみする感じが気になった。

自分のイメージと実際のプレーの客観的な印象との乖離についてはプレイヤーであれば、誰もがぶつかる壁ではないか?
イメージの前に、まず起承転結とかメリハリというステージ上での
演奏の基本は抑えるべきではないか?という話をした。

讃美歌のアレンジだが、演奏はきちっとした3拍子が良いと話した。
横に流れる音楽だけでなく、縦線のきっちりあるリズム感も、背筋が伸びた感動があると話した。