| アトリエムジカC2004年7月4日 |
 かわぐちさん 彼女も初舞台でした。う〜ん、しかし良いですね彼女は。 これからの時代の声楽は、もちろん声を練磨していわゆる声楽的に凄い技術を持った歌手による声楽作品があると同時に彼女のような声の技術そのものを競うというよりも、ハートを大切にしたフュージョン系とでもいった系統の歌手が出てきて欲しいと私は思っていますし、実際そう思って教えてきました。 それが、今日の舞台でドンぴしゃりだったので本当に嬉しかった。 "Amarilli"や"Intorno all'idol mio"もさることながら、当たりだったのは「スカボローフェア」や「この道」でした。こういうの、どんどん歌って欲しいですね。きっと若い人もいいなあ、と思って聴いてもらえると思いました。 これからもレッスンしていくのであれば、何をするのだろう、と思いますが、ある程度の声量、響きと、高音が伸びると良いですね。歌のハートを壊さないように、大事に教えて行きたいなと思いました。 おめでとうございます。 |