今日は朝10時に起きた。笑
午後一番からレッスンが始って、夕飯前で終わりだ!
と思って一杯だけ焼酎を飲んで夕飯をゆっくり食べ、寅さんを見て いたら、ピンポーンと鳴ってもう一人やって、終わったのが9時半だった。
きょうは疲れました。ので、ひとことだけ。。

みこしばさん。
体験レッスンでも感じていたけど、喉の上がり、がある。 喉を開くこと、軟口蓋を上げること。この状態を保って声を出すこと。 それから、姿勢。顔を上げないように。視線を上にしないで、真っ直ぐ前を見ること。 これをまず覚えてほしい。声のポジションをもっと深く。声を出す際に 喉が上がらないように。そのために、高音になってきたら、胸にぱ〜んと 当てる感じもなかなか効果的。母音を出す際に、Hが最初につくのが 癖だ。今はしない方が良いと思う。

にったさん。
発声の声は大分落ち着いて来ているが、まだ不安定。 特に声の出し始めが、安定しない。息を高く思い切り良く当てること。 迷わないこと。特に中音部の声で安定しない。 声を出す際のあくびの状態を忘れずに。 今は、声を前に出すよりも、喉、軟口蓋を良く開いて、中で響かすことを 覚えてほしい。曲でも、もっともっと息を頭部に送って響かせて歌うように。

へんみさん。
しばらくだったが、今日はとても良かった。 あくびの状態で発声を続けてから、声の喉っぽさも取れて声のポジションも 定まり、良い声になってきた。 エの母音が浅くなってしまいがちだったが、アで深いポジションを取り そこからエにしてみると、良くなった。 Sebben crudele.も今の段階では、合格点を上げられる。 姿勢、特に顔を上げないように、真っ直ぐ前を見る感じ。あごを引くこと。 今日の感じを忘れないで次につなげてほしい。

よしおかさん。
今日の発声は、喉を下げることを意識してもらう。 ここのところ、喉を上げても、あごを下げないようにしてきたが、 やはり喉の上がりが著しく、聞き苦しくなってきた。 彼女もやはりアクビの状態が大事である。それもしっかりと。 あと、イの発音は、口を丸く。喉で当てないように。 エとかアの母音は、むしろ口を開くことと、頬を上げることが良い。 とにかく、喉を良く開き軟口蓋を上げて発声するための口の使い方の 工夫が大事。

あめくさん。発声で良い声が出せている。高い方までしっかり出ている。 曲になると、低音が多少響きが暗く、こもりがちだが、少しずつ治していけば良い というレベルにはなっている。イの母音がややきつい。 喉が上がる傾向にあるのだろう。イの場合、口の中は、ウのような 気持ちになると、喉が下がって開く。 要するに喉が上がらないようにする工夫が大事。 オルフェはとても良くなった。テンポの違いを大事に、内容を表現出来るといい。 フィガロはダイナミックの変化をつけるように。 譜読み途上のケルビーノのアリア。Non so piu cosa son cosa faccio,,美しい曲だ。 これも何とか発表会で歌えるように、、


戻る