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パノフカ4番、ベッリーニVaga luna フォーレのNellを練習。
いずれも声は良く響き音程感も良いきれいなソプラノが確立しつつある状態である。

パノフカ4番は、リズム感は良くなっているが、音域の幅が広くブレスの長いフレーズは
リズムが乗りおくれるので、テンポ設定を見直す方が良いだろう。
余裕を持って歌えるように。
次回もう一度トライ。

ベッリーニもフォーレの歌曲も、とても良い声できれいに歌えるようになった。
特にテンポを遅くしても、ブレスが対応できるようになったことと、必要最低限の声の響きを
満遍なく確保できていること。

これから意を注いでほしいことはレガートに歌う技術。
これはひとえに息のコントロールに尽きる。
もちろん声の響きと息との関係になるが、大事なことはフレーズの入り方。
ここで呼気コントロールが充分に行えるようになれば、後は自然に判るはずである。

ベッリーニの歌曲は単純なスタイルだけに、フレーズの歌い方や息の入れかたに加えて
フレーズのレガート感を出せないと、子供の唱歌みたいな感じになってしまうので、練習方法を充分に考えて、上記の点を意識した練習を積み重ねてほしい。

フォーレの歌曲も同じである。
これも、テンポ感とブレスの間合いによって、声の出し始め即ちフレーズの頭の入り方に意識を強く持つこと。
始め良ければ終わり良しで、最初の入りが上手く行けば、実はフレーズで一番大事な最後の部分の処理が上手く出来るようになる。
このことが、レガートに歌うことの大きな原因になるだろう。