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    • #37689
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんにちは。高校で合唱部に所属している者です。 声を遠くまで飛ばすことが出来ず、悩んでいます。 先日ステージで発表する機会があったのですが、家族や友人から 「声が奥に引っ込んでいる」「体の中だけで響いているようだ」 などと言われました。 地声で歌っている人の声の方が良く通っていたそうです。 たまに通る声の感覚がわかるのですが、わからなくなると全く感覚が取り戻せません。 改善のための良い練習方法などありましたら教えていただけないでしょうか。

    • #37690
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんにちは。 声が飛ばない、とのことですが、それは合唱を歌っていての話ですか? あるいはソロでもやった時のことでしょうか? 推測になってしまいます。 多分声がチェンジした状態で歌っているけど、スカスカして響かないのでしょう。また母音はアなどだと一番スカスカしてしまうでしょう。 アの母音で飛ばそうと力むと、力めば力むほど声はこもって中に入ってしまうでしょう。 エやイなどの狭母音で、声帯の当った声が出るのであれば、その出し方を元にして、歌詞での歌声にも応用してみてください。 最初は母音でイからエそしてその響きを変えないようにアにしてみるということも良いと思います。 歌の譜読みでは、最初から歌詞で歌わないで、母音、それもイやエなどの母音を使って譜読みをして、当った響きの感覚を常に身に付けるようにしてみてください。 それから、歌を歌うときには、フレーズ単位で先に進むほど前に前にと 持って行く意識、あるいはクレッシェンドをかけるような意識も必要です。 そういう意識を持つことで、自然にお腹がついてくるからです。

    • #37695
      shin yamanaka
      キーマスター

      すぐに返信していただきありがとうございます。ソロでのことです。 スカスカしているというより中にこもった声という感じです。 また、逆にイやエなどの母音の方が苦手でさらにこもってしまいます。 力んでいるつもりはないのですが…。 ペットボトルをくわえて発声しても楽に歌えなくてはならない… という話を聞いたことがあるのですが、それが出来ません。 ペットボトルが口からの息で飛び出してしまいます。 鼻腔共鳴が得られていないのでしょうか。 そのことも声が飛ばない原因になるのでしょうか。

    • #37697
      shin yamanaka
      キーマスター

      お答えする前に、声域はソプラノとかアルトかメゾか? どんな歌を歌っていますか? ブレスの持ちはどうですか? それから、先生についていますか? もし息の力でボトルの蓋が飛び出てしまう発声だとしたらば、それは発声がかなり力んでいるのではないでしょうか? 力んでいないとしたら、発音のせいで口が開いてしまうために蓋が飛び出てしまうのでしょう。 もし先生についているのでしたら、それは先生にまずお尋ねになってください。先生によってはまったく教え方が違うことが往々にしてありますので。 私自身は、蓋が飛び出てしまうのはちょっと考えられませんが。 ただ、曲を歌う練習で蓋をくわえるとしたらば、曲によってはそういうこともあるかもしれません。 蓋をくわえる練習は何でもかんでもやれば良いという練習方法ではなく、音楽のある部分、発声の個別的な練習として、正しい方法を 教わって意味のある練習をすべきでしょう。 そういう意味でまさに蓋をくわえた発声で、練習されると力まないで 喉の良いポジションで当たる声が見つかると思いますし、口先ではなく 口の中の開いたポジションが見つかると思います。 ただ、これも曲であればフレーズの形や場所によって、適切な練習方法が必要ですが。。

    • #37701
      shin yamanaka
      キーマスター

      何度もすみません…。ソプラノです。 一応先生についているのですが、その先生も専門が声楽ではないので…。 最近では Nina,Amarilli などを練習しました。 ブレスは声がこもるときには全くもちません。 どんなに息を使っても声量が出ず、すぐに苦しくなってきてしまいます。

    • #37702
      shin yamanaka
      キーマスター

      レッスンを受けている理由は音大受験などありますか? いずれにしても、きちんとした声楽の先生につかれることをお勧めします。 基本的にもっと自然な喉の状態、声が当たった状態を身に付けること が大切のようです。 喉や身体を力まずに、普通にイとかエなどの母音で発声してみてください。多少喉が浅くても明るい音程の良い声が出たら、そこから他の母音にも応用して、ちょっとの力で楽に声が出る、ポイントを先ず見つける ことが大切でしょう。 腹式呼吸とか、どこかを構えて出したりとか、あるいは息をたくさん 吸いすぎたりすると、余計に力んでしまい、声を出した瞬間に 息が多量にもれてしまい、息が苦しくなってしまうでしょう。

    • #37705
      shin yamanaka
      キーマスター

      音大受験など本格的に勉強しているわけではなく、趣味程度です。 これから教えていただいた方法で練習してみたいと思います。 丁寧に答えてくださり、本当にありがとうございました。

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