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    • #38226
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんばんは。初めまして。 発声で喉がピリピリするのは、重たい声の出し方で高音を歌っているせいだと思われます。 俗に言う胸声が強い声か、喉が上がっている(喉が締まった)状態だと思います。 高音部とおっしゃっているのは、楽譜(ト音記号)で、どの辺りでしょうか? 良い高音発声になると、もっとスムーズで負担感が少ないものです。 イメージで言えば、振動がもっと細かく絹のようなきめの細かい響き感になります。そうでないと、スムーズで音程感の良い高音の声で歌うのが難しいです。 お薦めするのは、ハミングでの練習です。 口を開けたハミングで、音程の乗った芯のある響きで高音区の発声が出来るでしょうか?その際に、声がファルセットにならないで、細くても芯のある声の響きであることが条件です。 それが出来れば、その響きのまま下顎を動かさないで、母音に換えてみてください。 これが苦しいとすると、多分口の開きが足りないと思うので、 ハミング時の口の開け方を更に大きくしてみてください。 その状態から、くれぐれも下顎を絶対に動かさないで、ハミングから母音に一気に変換してみてください。 ン~ガ~という感じになると思います。 明快な音程の良い声が出せれば、喉の負担がなくピリピリしないと思います。多分、いつも出している声よりも、ピッチが高く、喉に 重たくない声になっていると思います。 また、声の響きが遠鳴りして、いかにも喉から出ている感じがなく、頭から響いている感じにもなるでしょう。 話が前後しますが、母音による声の出し始めはくれぐれも、鼻腔や 軟口蓋辺りから出し始めるように気を付けて下さい。 あるいは頭の中から、と言う感じでも良いです。 常にフレーズで歌う際に、低音~高音という下から上に上がる場合は、特にフレーズ最初の低音のピッチを高くすることに留意されて下さい。ここで思い声を出してしまいますと、高音の声が胸声傾向が強くなり、喉の負担の強い声になってしまうでしょう。

    • #41842
      shin yamanaka
      キーマスター

      はじめまして。

      いつも拝見させて頂いております。
      趣味でイタリア歌曲を歌っておりますテノールです。

      歌っていて高音部になると
      ノドがピリピリしてセキが出て歌えなくなってしまいます。
      何故このようなことになってしまうのでしょうか?
      また、治すにはどのようにしたら良いのでしょうか?

      お忙しいとは存じますが、ご回答頂ければ幸いです。

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