• 発声にしても呼吸にしても姿勢にしても、それぞれの生理学的な方法論を学んでも、実際に歌っている時にどうか?という部分が一番分かりにくいものなのです。これは実践で身に着けるしかありません。基礎と応用という二分法を考えると分かりやすいですが、実際は重なり合っているのです。 16:30:32, 2018-07-03
  • 実際の音楽や歌は、とても複雑な要素が重なり合って出来ています。それらを、単に一つの理論や方法だけで処することは出来ません。短距離走や長距離走における足の動かし方のトレーニングと、歌声における発声や呼吸の問題を同じトレーニングの必要性で論じることは出来ないです。 16:34:54, 2018-07-03
  • 火事場の〇×力という言葉がありますが、リハーサルでぱっとしない歌手が、本番になると良くなるのは、まさにこれですね。頼りにならない要素ですが、実際はこの力がモノを言うことは多いです。ここを考えるてみると、何が必要か?判ってくると思います。 16:38:01, 2018-07-03
  • 曲のテンポは、作曲家がイメージした基準に従うのが常道ですが、演奏者の技術レベルによっては、指示より遅くすることもありです。発音の難しさや、演奏家の技術におけるリズム感が影響します。私は演奏者中心の考え方なので、個別的に良い演奏ができる方向を考えるのがベストだと思います。 16:47:52, 2018-07-03
  • テンポ問題は、クラシック音楽が伝統芸能なのか?普遍性のある芸術か?という見方で変わってくるのではないでしょうか?そこは良い演奏が成立したかどうか?という大きな括りで考えるべきでしょう。学問と違うところだと思う理由の一つです。 17:00:09, 2018-07-03
  • おせっかいと世話焼きはまるで別ものだ。おせっかいは、単なる好奇心を満足させるためで言ってみれば自己満足。世話焼きは相手のための自己犠牲、無償の愛!でも、無償の愛なんて、誰もができるわけない。困るのだ、おせっかいさん。 23:14:30, 2018-07-03
  • 自分もネットのお世話になって20年以上になるが、最近のやたらと写真やら画像やらが飛び交う世界に対して、ちょっと懐疑的になっている。自分のイベントの結果が他人の自己満足に使われていないか?別に使われてもいいけど、いい気分ではないなと思ったりすることが多い。 23:17:10, 2018-07-03