• 暗譜ですが、歌っている時に単語の綴りが目の前に自然に浮かぶようになれば、自分の場合は大丈夫。浮かばない場合に、ミスがあり得るという感じです。 00:11:37, 2018-07-10
  • 良く芸術は楽しむもの、などと申しますが、演奏に関して言えば、未熟な技術では脂汗をかくだけで、楽しむ境地になんてとてもならないです。私はそうです。逆に、下手くそでも平気で楽しめる精神を持つ人が本番に強いといえるのかもしれません。 00:14:02, 2018-07-10
  • ですからある種のプロになる条件は、技術の巧拙とは関係なくステージを楽しめる立派な精神と、過酷な連日の仕事にも打ち勝つ強い喉を持つことが条件だと考えております。 00:19:57, 2018-07-10
  • 芸術は楽しむもの、など言ってる人の演奏が超上手かったりするわけで、こりゃー説得力無いですよね。
    逆にマリオ・デル・モナコが背中をどん!と押されて舞台に出て行ったという話の方が理解できます。 12:52:10, 2018-07-10
  • クラシック音楽を職業にしましたが、邦楽や日本の歴史が好きです。歌舞伎や落語など江戸の芸能も大好きです。文学も日本文学が好きです。それは西欧の伝統美と日本の伝統美との間に共通する美学を見るからです。それで自分に直接つながる過去への憧憬が生まれたのだと思います。 21:14:28, 2018-07-10
  • もう一つの理由は、実際にパリに留学した時、彼の国の圧倒的な伝統美の力とオーラの前に、かなわない大きな溝を感じ事もありました。我々に欠落してしまったのは、あの途切れのない永続的な歴史と文化だと。 21:17:43, 2018-07-10
  • 音楽、その演奏に対し厳しくあることはで大切ですが、実際の演奏でイライラしたりする態度はご法度。イライラして間違いや誤りに対処すると相手は委縮して良い結果が出るものも出なくなります。プレイヤーは基本、ナイーブです。少しでも良い結果が出るように相手をしてあげましょう。 23:28:26, 2018-07-10