声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

月別: 2020年7月

フランス語の発音と声楽発声の関係について語ります。

演奏家の理解について

演奏上の表現力は、奏者の音楽理解度に依存するということを最近は良く思う。 当たり前と思われるだろうが、実は思ったほど演奏者は理解しないで演奏していることが多いものだ。 なぜか? それは譜面を見てその通りに演奏すれば、形に […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年7月29日のレッスンメモ

MK 発声練習では口を開けること、その開け方、軟口蓋をしっかり上げることを教えた。 下あごをだら~んと下げるように口を開けること。 そのとき舌が奥に潜り込まないように、舌先は脱力して前に置いておくこと。 つまり口を開ける […]
ムジカCのレッスン室の天井

2020年7月26日のレッスンメモ

MMH 体験レッスン。 声に無理がなくバランスの良い歌声を持っている。 合唱経験と声楽個人レッスンもあるので、歌う技術はすでに持っているという印象。 現今の課題を出すとすると5点F以上の高音発声だろう。 また、発声練習で […]
アトリエムジカC指導者近影

発声で軟口蓋を使う目的と中音域の良い声、高音域で喉を閉めない発声の矯正方法

MM 発声練習のトピックは軟口蓋。 改めてだが、軟口蓋の働きが弱いと感じたため。 彼女は、発声する際にかなりな部分で息の強さを利用した発声をしているのではないか?と思われた。 良く言えば口の開け方が自然なのだが、悪く言う […]
スタジオ風景

2020年7月23日のレッスンメモ

SNT 発声練習では、声の出し初めを丁寧に柔らかくということを目的にした。 最初の声出しで、息を唐突に当てて出しているように思えたからである。 当初に比べると、もっとも素朴な声量の問題は解決しているので、強く出すという意 […]
アトリエムジカC指導者近影

2020年7月21日のレッスンメモ

発声練習では、中低音の声質に特化した練習をした。 声の出し初めに注意を。ブレス時に口を開けて口の奥を広げ、軟口蓋を高くしてそこから出し始める意識を大切に。 声の響きを当てに行かないで、息が蒸発するように声を出し始めるイメ […]
アトリエムジカC指導者近影

2020年7月20日のレッスンメモ

MO 発声練習は、Haで練習。 低音から高音まで万篇なく練習。 低音発声は、少し力を入れて太い弦をしっかり擦るイメージで声を出し始めること。 そして響いたらその響きをフレーズに敷衍させる感覚で歌うこと。 あとは、ブレス時 […]