音程は喉ではなく息で作る。 更新日:2019/01/17 公開日:2019/01/16 レッスンノート SA 発声練習でも歌でも、母音単位で感じる歌声はとても良い声だと感じるが、 実際の歌では音程感の微妙な狂いがしばしば生じるのが、以前からの懸案。 譜読みの問題もあるが、恐らく発声の問題と考えてみた。 今回、本人もとても納 […] 続きを読む
歌うときに息が吐けている意識を持つこと、中低音発声の重要性。 更新日:2019/01/14 公開日:2019/01/13 レッスンノート MR 試演会のリベンジということで、引き続きベッリーニの「夢遊病の女」アリアを練習した。 発声練習では、彼女もほぼ自身に必要な方法を会得し、2オクターブの音域を確実に 発声練習できる状態にまで成長した。 実際の歌でも、力 […] 続きを読む
通りの良い中低音の発声、歌声の基本は開放的に歌う事について。 更新日:2019/01/14 公開日:2019/01/12 レッスンノート WN 彼女の発声上の癖は、中低音域で声帯に振動を与えないで息の共鳴で深い声を出すこと。 これが、大事な中音域の発声で通らない響きになる原因で、歌っている本人は深い感じがするのでしょうが、聴く側から判断すると、声が通ってこ […] 続きを読む
換声点の発声の問題、音程の取り方の問題、リズム感など、ドビュッシーとデュパルクを歌って。 更新日:2018/12/27 公開日:2018/12/26 レッスンノート OM ドビュッシーの「忘れられし小唄」より「グリーン」から始めました。 この曲の冒頭の指示がJoyeusement Animeとなっています。 四分音符のテンポで考えれば、この曲の速さが判ると思います。 表面的な2連符の […] 続きを読む
テノール的な声とバリトン的な声 更新日:2018/12/12 公開日:2018/12/11 レッスンノート GH 声の基本フォーム、喉の位置、というようなことがレッスンの課題になりました。 最近のGHさんは、無理のない発声に意を注がれているのは良いことですが、ややもすると、喉の高い不安定さを感じるときがありました。 特に弱声の […] 続きを読む
ソプラクート課題、低音を力まないで、フレーズを大切に。 更新日:2018/12/10 公開日:2018/12/08 レッスンノート MR 夢遊病の女。 レチタティーヴォの声が、細く芯のあるピッチの良い声になってきたことと、 テンポ感が良くなったことが進歩です。 速く語るところと、歌うようにたっぷり語るところの差を付けられるとより良いです。 中間部の歌 […] 続きを読む
子音を利用するアタック、フォーレ歌曲の歌い方、アーンの歌い方。 更新日:2018/12/05 公開日:2018/12/02 レッスンノート TNA 伴奏合せでした。 ドビュッシーの「美しい夕べ」伴奏音楽、小節線を意識しないリズム感によって、3連符が続くアルペジョを滑らかに、ゆったりした大河の流れや、夕べの静かさを表現してください。 普通に弾くと、ロマン派のド […] 続きを読む