声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

「レッスンノート」の記事一覧

2024年11月3日のSTさんが歌う姿

フレーズの出し始めの発声に注意が大事

ST 発声練習 低音の声が地声化しやすいので、母音発声ではHを付けてHAで練習した。 これは効果抜群で、良い中低音発声になる。 高音は無理せず力まないで実行出来ている。 発声の方法も身についてきた感じが見て取れた。 モー […]
2024年11月3日のSMさんが歌う姿

地声にならないようにする方法

SM 発声練習 低音は生声(地声)になりやすいので、これに注意をした。 4点EあるいはFくらいから下の領域で起きやすい。 これは喉を使おうとする意識から生じやすい。 このため地声にならないように低域で発声する際には、声の […]
フランス語の発音と声楽発声の関係について語ります。

フランス語の読み方最低限の原則

AS ラヴェル「5つのギリシャ民謡」 彼の声に併せてキーを1全音下げたバージョンで練習した。 これが良い声で彼の声にぴたりと合ったキーであった。 声はとても良い。 この調性バージョンであれば、発声を指導する必要はほとんど […]
2024年11月3日のTNTさんが歌う姿

声の深みと明るさのバランスを

TNK 発声練習 口の開け方を指示。やはり閉じ気味である。 低次倍音を意識する方向を開発。 コンコーネOP9から38番 譜読みはほぼ問題なし。 高音発声は潔く決めるところが良い。 シューベルト「野ばら」 声質について。特 […]
2024年11月3日のSMKさんが歌う姿

姿勢を正すと息が長く持つようになる

SKM 発声練習 一通りやってみて、やはり姿勢が悪いなという印象。 顔は少し上向きで良いので、顔を前に出さない姿勢を指摘した。 イメージとしては、腰上部から背中と後頭部が壁についた状態を感じること。 そして歌い出しで顔を […]