フォーレの「リディア」を現代譜とネウマ譜で見る 公開日:2018/09/14 アーティキュレーション歌唱法 グレゴリオ聖歌時代は、単旋律で歌声に特化していることもあり、記譜上のリズム表現のありかたが柔軟でした。 本来、言葉が持っている自然な動律を呼吸と共に音楽に昇華していることが判るようにヴィジュアル化されていると思います。 […] 続きを読む
胸声と頭声のはざまで 更新日:2018/09/13 公開日:2018/09/12 レッスンノート 今日レッスンに来た方は、中低音域の発声基礎が確立されていないままに、相当な高音域の歌を歌い続けてきた結果、中低音域の声区の融合が未確定のままになってしまった印象が強いです。 具体的には、特に下降形のフレーズで5点C以上の […] 続きを読む
点が線になってつながったレッスンの成果。 更新日:2018/09/12 公開日:2018/09/11 レッスンノート 今日教えた方お二人の女性は、いずれもソロあるいは合唱での経験があり、もちろんボイストレーニングを受けた経験もある方です。 しかし、レッスンで教わったことが、細切れ状態で体内に残っているだけで、それらが連関して良い歌声で歌 […] 続きを読む
アーティキュレーションについてと現代譜の問題点 公開日:2018/09/11 アーティキュレーション歌唱法 アーティキュレーションということを考えてみたく、カテゴリーを作りました。 アーティキュレーションとは何でしょうか? 演奏表現のために必要なテクニックのことです。 例えば、ある文章を読んで、それを聞く人が理解出来るように読 […] 続きを読む