プライベートな時間は、クラシックはあまり多くは聞きません。
楽しみで聴くのは、ブラジルのPopsが多いです。
基本的に山より海が好きで寒い所より温かいところが好きだから、でしょうか。
音楽が好きだ、ということは、その音楽が生まれたところの気候や、作った人の考え方や生き方に共感するからでしょう。
ドリヴァル・カイミの息子のダニロ・カイミと名前が分からない女性歌手。
ブラジルの音楽は、やはり暖かい国の音楽で気持ちが良い。
海の匂いや生暖かい風が心地よいです。
ダニロ・カイミの声がバリトンで、喉が良く開いて気持ちが良い声です。
お父さんのドリヴァルさんの方が、少し昔風というかよりクラシカルな発声ですね。
そのままオペラ歌手になれそうです。
息子のダニロの方が、自然に出して低い深い声を持っていると思います。
人でも音楽でも芸術でも、好きである、ということは、その人の背景や文化や生き方に共感するからでしょう。
ぼくはブラジルに行ったことがないですが、この人たちの音楽のような世界に憧れます。
考え方や生き方なのでしょう。
楽しむこと、無理しないこと、人生が快適であるために、余計なことに頑張らない生き方。かな?