歌も器楽演奏も、音楽表現の終点はイメージだと確信。
古臭い例えですが、これがないのは「クリープのないコーヒーみたいなもの」
いや、あたしはいつもブラックで飲みますが!と言わないでください(笑)

技術という要素の中に人の脳みその働きが影響しているわけです。
何か技術というと、機械的な無感情なものを無意識に出来るがゆえに、その楽さ加減に浸ってとどまってしまうのでしょう。

作品のイメージを持つのは、かなりな努力が必要だし、文学性や演劇性などの音楽と直接関係なさそうなものに触れてしまうために、
音楽脳が濃いひとは、無条件に避けてしまうのではないでしょうか?