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発声練習

声と歌う様子を見る限りでは、息を吐くように歌うという面が未熟。
だが、声そのものは良い素質がある。息漏れのない音程感の良い声であること。

コンコーネOP12(15Lessons)の14番

3回目の復習。
曲の持つリズム感の表現を大切にすることは、かなり成果が上がってきている。
難しいのは、16分音符のメリスマを比較的速いテンポで歌うこと。

コールユーブンゲン

階名の音程感覚がかなり身についてきたが、やはりラと主音ドの関係、あるいはファラドの和音の感覚が難しい。

イタリア古典歌曲、Per la gloria d’adorarvi

声も良いし音程感も正確、リズムも正確である。
後は、声の強弱をどのようにするか?
思い付きだったが、歌詞を朗読する練習の中で、声を大きく言う、小さく言うという違いを出してもらった。
その練習の次に音符のリズムで同じように朗読。
最後に歌ってみると、自然に出来るようになった。
それぞれの声の大きい小さいには、どのような意味があるのか?は考えておくすべき事。

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