譜読みと練習方法から想ったこと 更新日:2019/02/21 公開日:2019/02/20 雑談 自分の場合は、ピアノを弾きながら譜読みをするのが習慣だ。 恐ろしく難しい曲でない限りは、音源を頼らず譜面から音楽を起したい。 合唱指揮を長年仕事でやってきたことはその点で役に立ったし、音大時代にも下手は下手なりに彼女の練 […] 続きを読む
発声のあり方と楽器としての声について 公開日:2018/08/04 発声ブログ雑談 声楽は声を楽器にすること、とはよく言われることです。 つまり、ピアノやフルートやヴァイオリンといった物体としての楽器の存在のように、歌声もあるべきという考え方です。 これは、恐らく楽器の発達と同時に歌声も楽器を模して行こ […] 続きを読む
発声を変えることと、アトリエムジカCの発声に対する考え方。 公開日:2018/05/08 雑談 新たにレッスンに来られる方にとって、発声を変えることはなかなかストレスのあることではないか?と思います。 それは、これまで指導を受けてきた内容と違う方法を行うことになることが大きいのでしょう。 どのような指導方法でも目指 […] 続きを読む
声楽発声の歌声のありかたについて、いろいろと考えてみたこと。 更新日:2017/03/29 公開日:2017/03/11 発声ブログ雑談 声楽の歌声というのは、Pops好きな者にとっては実に独得に感じられるものです。 一言で言えば人間的な魅力に欠ける、というと言い過ぎでしょうか? 私はそう感じていた時期がありました。 しかし、逆に見れば人間離れした良さ、と […] 続きを読む
声楽の上達の極意について。 更新日:2017/03/29 公開日:2017/03/03 雑談 自分が上達したとはなかなか思えないですが、当初に比べれば楽に歌えるようになったし、声は良くなり通るようになった、くらいは誇れると思っています。 元々、声楽家を目指してこの世界に入ろうと思ったわけではないですが、出会いとい […] 続きを読む
声楽における歌とふつうの歌との違いはどこにあるのか? 公開日:2017/02/27 発声ブログ雑談 声楽と歌の違い、というのは声の出方ということに集約されると思います。 まずここでは、「声楽」の定義を、欧州で伝統を積み重ねた古典的な音楽で作られた歌の歌唱法、ということに限定します。 仮に声楽としての発声が未熟でも、マイ […] 続きを読む
これからの良い声楽家の条件と日本語を歌うことについて。 公開日:2017/02/22 発声ブログ雑談 声楽家の資質は、良い声と語感の2つで決まると思います。 良い声は発声の訓練で手に入りますが、語感はなかなか難しい。 語感を持つ基本は、日本語の文章をどう感じてどう読むか?と言う能力です。これは、かなり小さい頃からの習慣と […] 続きを読む