久しぶりに合唱のコンサートを聴いて 公開日:2019/02/12 ブログ 土曜日はとある合唱の演奏会に行ってきた。 うまい下手という基準よりも、歌われた曲その作品が生き生きと届いたか否か?ということに、結果的に注目することになった。 というのも、ある合唱団が声の扱いに多少の巧拙を感じはするもの […] 続きを読む
低音発声のハミングの練習、喉を上げないで軟口蓋を上げること。 更新日:2019/02/11 公開日:2019/02/10 レッスンノート TM ハミングの練習から発声練習を始めた。 口を開けたハミングでのウォーミングアップを行う場合は、胸に楽に当てた低音発声になったほうが、喉は脱力しやすい。 この練習の途上で鼻腔も意識していくと、自然にミックスした中音域に […] 続きを読む
武満徹のピアノ曲について 公開日:2019/02/07 ブログ とてもシンプルだが一音一音の屹立する響きの純粋さが、雨のしずくや濡れた葉っぱの表面を、そして雨が降るとにおい立つ樹々の香りが感じられる。 さすが、響き一つに精魂を込めた作曲家だと思う。 一見、前衛音楽に感じられるようで、 […] 続きを読む
デュパルクの「哀しい唄」の伴奏について 更新日:2019/06/25 公開日:2019/02/07 伴奏法 これもほとんどの伴奏者の方はうまく弾いてくれていましたが、たまに面白い演奏をする方がいらっしゃいました。 それは16分音符をまったく均等に弾こうとするのです。 ゆったりした山形のアルペジョを、まったく均等に弾かれると、何 […] 続きを読む
フォーレの「あさやけ」の伴奏についてその2 更新日:2019/06/25 公開日:2019/02/07 伴奏法 この和音の連続は、Fを主音にすると、トニカ→ドミナントという単純に弛緩→緊張という和音が表現する感覚から微妙にタッチが変るはず。 緊張=強め、弛緩=弱めというタッチの違いになるはず。 もし、そうならない(意識出来ない)と […] 続きを読む
フォーレの「あさやけ」の伴奏リズムについて 更新日:2019/06/25 公開日:2019/02/07 伴奏法 伴奏のリズムというのは、音符をそのまま1,2,3と押して行けばOKとも行かないのが難しいところ。 フォーレの伴奏はシンプルな伴奏形だが、それだけにリズムをどう捉えるか?という裏付けが必要。 フォーレの伴奏に […] 続きを読む
喉を絞めないことと、フランス語歌詞の読み込み。 更新日:2019/02/07 公開日:2019/02/03 レッスンノート AY 発声練習で腰痛予防の運動の効果が出ていたのが驚きだった。 恐らく、呼吸関連筋が上手く働くような運動になっていたのだろう。 声帯の閉鎖がとても良い発声になっていたため、無駄な息漏れのない声の出し方になっていた。 腹筋 […] 続きを読む