顎を使わない発声、中音域の密度のある響きが高音発声に影響を与えること。 更新日:2017/12/17 公開日:2017/12/16 レッスンノート WN 発声練習で喉を温めないと、低音発声がとても難しかったのが、かなり改善されて来たと実感しました。 母音のIと口を開けたハミングを練習し、その後母音に変換する方法が、もっとも近道です。 今回感じた課題は、下顎です。 下 […] 続きを読む
発音を明快にすることとレガートに歌う事は別のこと。 更新日:2017/12/16 公開日:2017/12/15 レッスンノート SA 久しぶりにレッスンとなりました。 喉の調子を悪くされていたとのことでしたが、むしろ調子が良いくらいでした。 以前に引き続きガブリエル・デュポンの歌曲から「愛していたら、」と「オフェリア」を練習しました。 「愛してい […] 続きを読む
12月14日のレッスンは譜読みの課題について 更新日:2017/12/17 公開日:2017/12/14 レッスンノート FY 発声は安定してきて、息漏れも少なくなってきました。 目下の課題は、やはり中低音の息漏れと、下顎に力が入ってしまうことです。 基本的には呼吸とその支えがしっかり出来ると、上半身や顔面の力みが取れてきますので、 ブレス […] 続きを読む
おとがいに力を入れてはいけない事。 更新日:2017/12/12 公開日:2017/12/11 レッスンノート SM ラヴェルの新しい曲を練習しました。 マラルメの「聖女」からです。 発声として特に難しいところは感じられませんが、発音の間違いには十分注意してください。 あと、ピアノ伴奏に引きずられて音程を間違えないように。 メロデ […] 続きを読む
モーリス・ラヴェル没後80年を思う演奏会、結果報告 更新日:2018/08/29 公開日:2017/12/11 試演会 12月9日土曜日、ラヴェルの歌曲作品を中心に一晩のコンサートを開催しました。 場所はアトリエムジカCではお馴染みの原宿のアコスタジオです。   […] 続きを読む
低音域発声の重要性と下あごを動かし過ぎない発声 更新日:2024/05/25 公開日:2017/12/10 レッスンノート TH Bellini Qui la voce Verdi Ernani どちらも最高音は、ぎりぎりだが、どうにか合格点が出せるレベルです。 Qui la voce後半は、かなりのアップテンポでも声がついて行ける軽い声が美 […] 続きを読む
A母音は下あごで発音しないこと。中低音のハミングの練習。 公開日:2017/12/07 レッスンノート SK 発声練習では、前回の音程の課題がかなり改善され、ほとんど気にならないレベルになっていました。 特に下降形の中音域で起こりやすい、換声点の通過で起きる現象です。 4点b~hくらいは、そこより下の太い響きが生じやすいの […] 続きを読む