6名のレッスンに共通する課題は正しい胸声発声の会得と姿勢、口の開け方。 更新日:2017/01/15 公開日:2017/01/14 レッスンノート NK 良い胸声発声を現在は課題にしています。 と言うのも、良い胸声発声の感覚がつかめれば、換声のことはほとんど意識しなくても高音発声に伸展できるレベルを持っているからです。 今回のレッスンは、母音だけでの練習と歌詞を読む […] 続きを読む
口先が硬いこと、ハミングによる練習のメリットと母音のIで発声するメリット。 更新日:2017/01/14 公開日:2017/01/13 レッスンノート 1月13日金曜日 KY 彼女の声、大分明るく前に出るようになったが、換声点前後がまだ声帯が開き過ぎてしまうことと、暗く覆った声になる点が課題。 やはり、唇やあごが硬い感じ。 ハミングで口を柔軟に開けるようにしながら、換声 […] 続きを読む
指導者が持つべき資質の根本とその指導についての根本的な考え方。 更新日:2018/04/18 公開日:2017/01/12 ブログ 声楽の発声というのは、基本はごくごく単純な理屈です。 ただ、肉体を使った表現になるので、個別性が非常に大きくなります。 顎が動きにくかったり、呼吸が浅かったり、立位が悪かったり、と、現代人が抱える弱点が、すべて歌声の基礎 […] 続きを読む
1月11日のレッスンは、明るい声ということとフランス歌曲の母音の歌い方 更新日:2017/01/12 公開日:2017/01/11 レッスンノート SA 発声練習は少しディテールを練習しました。 改めてブレスの意識を持つこと。 下あごを良く降ろして発声出来ること。 一番感じたのは、恐らく軟口蓋を上げる意識が強いために、舌と軟口蓋の隙間が狭すぎる状態で発声しているので […] 続きを読む
口を開けると音程がはまる発声と、口を開けない方が上手く行く発声2題 公開日:2017/01/10 レッスンノート TH ちょっとしたピッチの高さを出すためには、発声の基本的なところを変えないと出来ません。 喉の深さを意識して浅めにすることで、喉が楽になるポイントを見つけて歌ってみることです。 母音のIを使ってピッチの良い響きを探しま […] 続きを読む
オペラと歌曲の歌唱の根本的な違いについて私が考えてみたこと。 公開日:2017/01/10 発声ブログ雑談 オペラの歌声は、一言で言えば芝居の中の役柄そのものです。 ソプラノは可愛そうなお姫様であり貧しい町娘であり、あるいは神話時代のたくましいアマゾネスでもあったりします。 男なら、悪徳代官様であり或いは甲斐性のない息子を諫め […] 続きを読む
1月9日のレッスンは呼吸と姿勢によって声が変わることが検証できました。 公開日:2017/01/09 レッスンノート SMM 発声にとって一番大きな要素はブレス(呼吸法)であることが判るレッスンでした。 そして呼吸法にとって大事なことは姿勢ということ。 そして呼吸とか姿勢、結果的に発声の段階においてもですが、歌う行為は流動的であり固定出 […] 続きを読む