2014年8月2日レッスン 喉を押さないことの意味 更新日:2015/08/07 公開日:2014/08/02 レッスンノート AS 発声練習は、地声領域とその一つ上の音域との声のチェンジに注意を向けてもらった。 薄い小さな声帯なので、地声にしてもその上にしても、微細な変化である。 相当注意を払わないと、本人は気づかないようである。 結論としては […] 続きを読む
ピアノ伴奏について 更新日:2018/04/16 公開日:2014/08/01 レッスンについて ピアノの伴奏は、声楽家にとっては命ともいえる大切な存在です。 オペラならオーケストラ。 ですから、ピアノはまさにオーケストラと同じ存在になるわけです。 そうやって考えれば、歌手に付き従っていれば良いか?というと、とんでも […] 続きを読む
言語発音に依存しない発声を 2014年7月30日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/07/30 レッスンノート SA ミカエラのアリアから。 このアリアでは、癖のようになっている口を開けない発声を指摘。 特にチェンジ近辺では、彼女の場合、口を開けるだけでほぼ発声の問題は解決できる。 それから、歌詞発声において母音移動で、喉を締めて […] 続きを読む
2014年7月29日のレッスン 更新日:2015/08/07 公開日:2014/07/29 レッスンノート TF 全体には、喉を押さない傾向が続いていて、発声練習では良い結果につながっている。 ただ、歌の中では強すぎることで、響きが厚くなり音程が♭になることがある。 ドナウディのO del mio amato ben 2点Es […] 続きを読む
音域が高い曲を歌うには2014年7月25日レッスンノート 更新日:2015/08/07 公開日:2014/07/25 レッスンノート NA 久しぶりに発声練習から始めました。 喉の温まりが遅いせいもあるので、ハミングの練習から始めました。 ハミングの発声は、喉をなるべく下げないことで、鼻腔共鳴の感覚だけをつかんでもらう目的です。 喉を下げてしまうと、響 […] 続きを読む
レガートや喉仏のこと レッスンノート2014年7月21日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/07/21 レッスンノート AC 発声練習はハミングから初めて母音のMiを練習。 鼻腔の意識と、狭母音による喉の使い方を意識することで、集まった響きを狙いました。 呼気が強いのですが、喉や声帯そのものの使い方が弱い印象があって、どう切り開くか? と […] 続きを読む
高音発声の要点 レッスンノート2014年7月20日 更新日:2015/08/07 公開日:2014/07/20 レッスンノート TNA 発声練習では、ブレスのことに及びました。 姿勢と体の重心がとても良いので、そろそろブレスの体の使い方を決めよう、ということです。 ブレスの際に、胸郭を拡げるようにお腹を使うことです。 そして、歌っている際にこれを […] 続きを読む