下降形フレーズの特に半音階音程が♭になる原因と対処について 更新日:2017/10/19 公開日:2017/10/18 レッスンノート SK 今回は良い発声の変化が感じられる結果でしたが、副産物としてか?音程に影響があると思われる現象が頻発しました。 それは、特に下降形のフレーズ途上や、中でも半音の音程移動に際して出やすかったです。 この原因は、中音域の […] 続きを読む
歌声の力強さの源泉とは?声のポジションによる声質の違いなど、 更新日:2017/10/19 公開日:2017/10/17 レッスンノート TH 彼女の歌声は、優しく軽い歌声で音程感も良く、基本的に好感が持てますが、オペラアリアとなると、もう一歩感情の強さのようなものが欲しくなります。 椿姫のAddio del passato は哀しい唄ですが、きっぱりと歌 […] 続きを読む
ブレスの身体の扱い方と喉の扱いで息漏れ発声を軽減するために。 更新日:2017/10/16 公開日:2017/10/15 レッスンノート MR ピアノ伴奏付のレッスンでしたが、伴奏が付くと歌っている姿が良く判り、 発声指導の観点で良い、と感じました。 発声を見ていると、息もれの多い発声であることが良く判ります。 これは、彼女に限ったことではなく、多くの方に […] 続きを読む
声量の課題、高音発声、換声点の処理 更新日:2017/10/16 公開日:2017/10/14 レッスンノート NK コンコーネ、イタリア古典歌曲のPer la gloria d’adorarviも、ほぼ問題なく歌えています。 強いて言えば、発声でもう少し声量が出せると思いますが、これは呼吸法でしょう。 喉を開ける意味 […] 続きを読む
弱声発声の問題点とニュアンスの問題など。 更新日:2017/10/12 公開日:2017/10/11 レッスンノート HT デュパルクの「前世」と「フィディレ」2曲の伴奏付の練習となりました。 いずれも、良く歌えていましたが、所々リズム感がはまらず、ピアノに助けられている感がありました。 まず、自分のメロディのリズムを正確につかんで歌う […] 続きを読む
音楽の構成を確立すること、声の出し始めの意識について 更新日:2017/10/09 公開日:2017/10/08 レッスンノート FT 今日はほとんど声についての修正はありませんでした。 発表会に向けての伴奏合わせだったので、音楽の構成を確立しました。 まず、「椰子の実」ピアノ伴奏が普通にテンポ通り進んで行くと、どうもイメージがわかない音楽になりま […] 続きを読む
腹筋を意識するブレスと声の出し始めで音程を高く歌う事 更新日:2017/10/08 公開日:2017/10/07 レッスンノート TNA Miの下降形で発声練習を始めました。 Mの子音は声帯を閉じやすく、また下降形である程度の高さから始めることで、 自然に腹筋を収縮する力が強いブレスになりやすいからです。 つまり音高に応じて自然に横隔膜を強く収縮し […] 続きを読む