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発声練習

声の出し始めをしっかりとして、歌い出したら楽に歌いつなぐということ。
良く響く声で5度スケール、5度と8度のアルペジオを練習出来ていた。

トスティのソルフェッヂ50から23番

歌いだしはおずおずとした声だったが、何度か通していくうちにしっかりした声になった。
間違いを恐れず常に自信を以て歌おうとすることは、声楽の場合は大事である。

イタリア古典歌曲集より「貴女が私の死の栄光を」

非常に良く歌えていた。
声もバリトンらしい男らしさが溢れていたし、声の処理も低音から高音まで行き届いていた。
細かいことはあるが、まずはおさらいとしての到達点であると思う。

モーツアルト「魔笛」よりパパゲーノのアリア「娘か可愛い女房が一人」

良くさらってきたようで、歌詞が明瞭で中身が良く伝わる積極的な歌唱であった。
歌声もバリトンらしい雰囲気が出せていてよかった。
ABABという形式で、テンポ設定が緩急緩急の繰り返しであること。
それと歌詞の内容をその感情に沿ってストレートに歌で表現できると面白いと思う。

信時潔「我が手の花」

これも良い声でロマンティックな歌になって良かった。
3節あるので、2節目をテンポを速く、最後をゆっくりと歌うということで、
内容の変化が表現できるのではないだろうか?