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発声は、いまだに残る鼻声傾向になる中低音発声の修正から。
このためO母音を練習したが、意外にもO母音が苦手であることを発見。
つまり顎関節が固いようである。

この後A母音に代えて練習。
鼻腔よりも喉を開けることに意を注ぐこと。

コンコーネは27番から。こちらはほぼ問題なくクリア。
28番を練習。
こちらも、アカペラで歌わざるを得ない条件でも、ほぼ音程を外さないで歌えていた。
良く練習していることに関心した。
一か所音程が取りにくい点を何度か練習。

イタリア古典歌曲集からAmarilli
フレーズ一部には、前打音が付いているが、これが癖になって、他の必要のないところ、ないし楽譜に表記がないところも
前打音をつけてしまうので、これを修正。
また、声の出し初めでずり上げがある点を修正。