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    • #38125
      shin yamanaka
      キーマスター

      バンドのボーカルをやっている者ですが最近声楽を習い始めました。 よく軟口蓋を上げろと言いますが、軟口蓋を上げると口と鼻が繋がってる空間が閉じてしまい鼻声になる、又は声がとても出辛くなります。 口と鼻が繋がってる空間を閉じない程度に上げろという事なのでしょうか? それとも僕の考え方が根本的に間違ってるのでしょうか?

    • #38126
      shin yamanaka
      キーマスター

      こんばんは。 軟口蓋を上げるという言い方を良くしますが、これは鼻腔を閉じることとはまったく違います。 一見、軟口蓋を上げると鼻腔を閉じてしまうように思いますが、良く言われるこの場合は、軟口蓋を上げることと同時に喉側を少し深くする(喉を開く)という行為が伴うと思います。 要するに、軟口蓋を上げることと、喉を開くこととが、一対の行為になります。 軟口蓋だけを上げようとするから、鼻腔まで閉じてしまうことになるのではないでしょうか? また、別の言い方をすると、「少しあくびをした状態にして、、」とも言われますが、これも軟口蓋を上げることに通じることだと思います。 これもやってみると、お分かりだと思いますが、軟口蓋も上がるけれど、喉も少し深くなる状態になるでしょう。 いずれにしても、声帯のある喉頭をポジショニングする行為なんですが、喉頭が発声にベストな状態にするための、一つの行為です。

    • #38124
      shin yamanaka
      キーマスター

      軟口蓋を上げるという行為のみに囚われて、 口の中を鏡を見ながら最も軟口蓋が上がった状態で歌うのがいいのかと勘違いしてました。 ご丁寧にありがとうございました。

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