SKM
発声練習
声は基本的に適度に口腔内で共鳴する響きになっており、艶のある良い声が聴かれるようになった。
今回は、発声時の姿勢の矯正を指摘した。
首が前に傾斜して、顔を前に出した状態で歌う傾向。
なるべく首をまっすぐに立てて、胴体の真上に頭が乗っている状態で歌えるように。
このことで、喉頭を働かせる筋群が正しくポジションされるのである。
顔を前に出すと、おおむね喉を締めるようになりやすい。
この姿勢は、腰から後頭部にかけてを真っすぐに立てるように意識して立つと良い。
練習方法としては壁に、かかと、腰、首の後ろを付けるようにして立って歌うと良いだろう。
最初は苦しいが、苦しいのは声の出し方の問題であることが多いのである。
ロッシーニ ミサ曲より「神の子羊」
ロッシーニらしい、歌う者にとって譜読みしやすいメロディ構成である。
音域もSKMさんに無理のない範囲であり、課題は多くなさそう。
声質も大変良くなった。
ざっと譜読みして終わったが、感想としてはドラマティックに歌う箇所で、特に高音はもうすこし張った歌声が欲しいと感じた。



