声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

著者:shin yamanaka

レッスンノート2013年10月26日

TJK 伴奏合わせ。 小林秀雄=薩摩忠 「瞳」 出だしの声のタイミングとリラックス。主音の響きを前奏から感じた上で、和音構成音になる、出だしの音を イメージして出ること。そうすることで、声の緊張が取れてリラックスした響き […]

レッスンノート2013年10月25日

ISS 発声を長めに練習した。 当初から感じていた鼻腔発声傾向を、修正する方向で練習。 音程が良く良い声であるが、鼻腔周辺だけで響かせようとするあまり、こもった声質になりやすいことと、声の厚みが今一つの印象。 これは、発 […]

ブレスが発声に関係していること

ほとんどの方が、ブレスは息をためるために必要と思っていることでしょう。 これは試験では100点満点で50点の解答にしかなりません。 ブレスの良し悪しは、発声に大きく関係しています。 声帯を良く閉じるために必要な行為なので […]
息を吐くだけの練習法の図

声を出さなくても効果の上がる練習法

生徒を教えていて、もう少し!なのだが、後一歩が何か足りない、と思うことがある。 そんな時、歌詞をリズム通りに読む練習をしてみる。 ただし、読む時に一つだけ条件を付ける。 ささやき声で読んでみること。 ささやき声と云うのは […]

レッスンノート2013年10月20日

SY 母音Aは、低音でも声が当っている響きを作りたいが、響きが細く浅いと、メゾソプラノ的な声の響きが出なくなる。 上顎に当てるだけではなく、下顎も響きが抜けない程度に降ろすことで、響きに厚みが付くと思う。 この辺りの加減 […]

レッスンノート2013年10月18日

NMさん 発声は一通り、母音やハミングで行った。 細いが芯のある響きを出すのが苦手である。 芯がある響きと云うのは、ハミングで云えばスースーした響きではなく、じ~んと鳴る声である。 ジーンと鳴っているが、音程がきっちり高 […]

レッスンノート2013年10月17日

OM 「私はティターニア」から早速歌ってもらった。 ピアノを弾きながら聴いていたが、発声練習をしていなかったので、中低音の声が響きが痩せていた。 高音は、無理なく処理出来ていたように思った。 1ページ目から2ページにかけ […]