現代音楽について考えたこと 公開日:2021/01/23 ブログ 武満氏の作品には、現代音楽という範疇として私の耳に聴きやすくまた高い芸術性を感じられます。 いろいろ思うことがあったので、彼のRiver run という曲を自分のイメージで動画にしてみました。 多摩川の河原を散歩している […] 続きを読む
散歩途上にドビュッシーの海を心に聴いて 公開日:2021/01/06 ブログ 散歩がてら隣駅前にあるフランスパン屋に夕飯用のバゲットを求めに出かけた。 10分ほども歩くと、どうやら脳が退屈になるらしく、ドビュッシーの交響詩「海」の第一楽章が頭の中に鳴り出していた。 宮沢賢治の「春と修羅」のように、 […] 続きを読む
新年おめでとうございます。 公開日:2021/01/02 ブログ 大変なことになった、昨年の新型コロナウィルス感染問題。 引き続き日本では感染者の第三波が最大になった年末を越して、2021年になりました。 果たして今年はどんな年になりますでしょうか? そんな不安な気分の中、年の瀬の数日 […] 続きを読む
アトリエムジカCの2020年を総括し2021年を遠望する。 公開日:2020/12/29 ブログ 大げさなタイトルですが、つまり今年は新型コロナウィルス感染予防のために、低調な一年であったことに終始します。 4月~5月の2か月をほぼお休みし、6月から再開出来たのは良かった。 生徒さん数名から声がかかったのも、うれしか […] 続きを読む
クラシック音楽の古さと美しさについて(注:戯言) 更新日:2023/08/28 公開日:2020/08/08 ブログ 私はしばしばクラシック音楽を骨董品と呼びたくなるときがあります。 それは良い意味で、です。 今ならヴィンテージなどという呼びかたもあります。 物のヴィンテージに関していえば、私の場合は車好きで特に1940年代のアルファロ […] 続きを読む
音楽の前に音があること。 公開日:2020/08/07 ブログ ただいま夏休み中。 つい先日のこと。昼食後に椅子に座り庭に干した洗濯物が風にゆらゆらと揺れる姿を眺めながら、何となく心が落ち着くことに気づいた。 それで思い出したが、自宅で南風が吹くと、隣家の郵便ポストのふたが風にあおら […] 続きを読む
シューベルトからフランス歌曲そして現代音楽へ。 公開日:2020/08/04 ブログ 最近、シューベルトの歌曲を聴いて痛く感動してから、近代フランス歌曲との違いをいろいろと考えていました。 シューベルトの音楽は、実はよりPopな存在なのだと思います。 現実的でありまた庶民的。 ふつうの庶民が感じている感情 […] 続きを読む