姿勢と呼吸法の矯正を一からやり直し。 公開日:2020/03/15 レッスンメモ IM 発声の基礎が未熟なため、呼吸管理と喉の管理がちぐはぐである。 それでも喉で頑張れば2オクターブを駆使して何とか歌えてしまう。 つまり喉が強い方。 身体も大きいし、呼吸系も強そうである。 課題は姿勢。 顎を出してしま […] 続きを読む
フォーレのマンドリンとネル。狭母音とあくびの発声。 公開日:2020/03/15 レッスンノート TM 発声練習では、声量の適度な抑制と共に、響きの一定感を重視した。 概ね誰もがそうだが、上行形に比べると下降形の方がフレーズ全体の響きが一定になりやすいのは、頭声が適度に混じった声になりやすいからだと思う。 また下降形 […] 続きを読む
ピッチと高音発声の課題。 更新日:2020/03/13 公開日:2020/03/12 レッスンノート SA I母音で始めた発声練習の声はとても美しい声色である。 いつもそうだが、調子が良い時の発声練習の声は、喉が締まっていないビロードのようなメゾソプラノ系の声を披露できる。 だが、歌になると喉が締まってしまい、その声の半 […] 続きを読む
2020年3月6日~11日のレッスンメモ 更新日:2020/03/12 公開日:2020/03/11 レッスンメモ 3月6日 EH 少しずつ声が滑らかになりつつあることを実感できるようになった。 特徴的だった中低音域の気息的な声質に艶が出てきたと思う。 コンコーネ13番。ブレスのタイミングと吸気能力の力は意識した方が良いだろう。 歌は […] 続きを読む
バリトンの低音発声について、フランス語の発音他 更新日:2020/03/04 公開日:2020/03/03 レッスンノート GH 発声練習におけるトピックは、声の出し始めでやんわりと横隔膜を押し下げるイメージ。 チェロの弦を弓で弾き始める時の感覚に似ていると話した。 つまり弦を擦る際は、少しだけ強く弦を押し下げるように弓を擦り始めるはずである […] 続きを読む
2020年2月26日~28日までのレッスンメモ 更新日:2020/03/01 公開日:2020/02/29 レッスンメモ 2月26日 OZM プーランク「海へ続く小径」 フォーレ「河のほとりで」 特にプーランクのシャンソンでは中低音の声質と音程の良さに着目。 ただし音程跳躍で換声点近くに行くときに、高音側の音程があいまいになる。 これは換声 […] 続きを読む
2020年2月22日~25日までのレッスンメモ 更新日:2020/02/26 公開日:2020/02/25 レッスンメモ 2月22日 SNT パノフカ2番。リズム感はよく歌えていた。 ドナウディ「芳しい新鮮な土地」 テンポを早めた、もっさりしたテンポだと優雅な雰囲気が出せない。 ドナウディらしいテンポ変化も大切に。 「限りない美しい絵姿」 […] 続きを読む