換声点の発声の問題、音程の取り方の問題、リズム感など、ドビュッシーとデュパルクを歌って。 更新日:2018/12/27 公開日:2018/12/26 レッスンノート OM ドビュッシーの「忘れられし小唄」より「グリーン」から始めました。 この曲の冒頭の指示がJoyeusement Animeとなっています。 四分音符のテンポで考えれば、この曲の速さが判ると思います。 表面的な2連符の […] 続きを読む
テノール的な声とバリトン的な声 更新日:2018/12/12 公開日:2018/12/11 レッスンノート GH 声の基本フォーム、喉の位置、というようなことがレッスンの課題になりました。 最近のGHさんは、無理のない発声に意を注がれているのは良いことですが、ややもすると、喉の高い不安定さを感じるときがありました。 特に弱声の […] 続きを読む
ソプラクート課題、低音を力まないで、フレーズを大切に。 更新日:2018/12/10 公開日:2018/12/08 レッスンノート MR 夢遊病の女。 レチタティーヴォの声が、細く芯のあるピッチの良い声になってきたことと、 テンポ感が良くなったことが進歩です。 速く語るところと、歌うようにたっぷり語るところの差を付けられるとより良いです。 中間部の歌 […] 続きを読む
子音を利用するアタック、フォーレ歌曲の歌い方、アーンの歌い方。 更新日:2018/12/05 公開日:2018/12/02 レッスンノート TNA 伴奏合せでした。 ドビュッシーの「美しい夕べ」伴奏音楽、小節線を意識しないリズム感によって、3連符が続くアルペジョを滑らかに、ゆったりした大河の流れや、夕べの静かさを表現してください。 普通に弾くと、ロマン派のド […] 続きを読む
中高音域のレガート唱法、音程感の表現、拍節に頼らない歌い方。 更新日:2018/12/01 公開日:2018/11/30 レッスンノート OM ラヴェルの「2つのヘブライの唄」から。 メロディラインは、ほぼ民謡を採譜した形と思われるスタイルなので、音楽が頭にある程度記憶されたら、細かい16分音符や3連符はこぶしと思って歌うべき。 クラシックも本当はそうです […] 続きを読む
口を横開きにせず、縦に開く意味。 更新日:2018/11/27 公開日:2018/11/25 レッスンノート EK 口を横開きにしない事、が主題になったレッスンでした。 比較的、容易に高い声が出る方ですが、思ったよりも喉を絞めた発声になっています。 本人は、良く響くから締めている感じがしない面がありますが、5点h以上は、 チェン […] 続きを読む
下顎の抑制と姿勢の確立が良い発声を引き出す。 更新日:2018/11/25 公開日:2018/11/24 レッスンノート 彼女の発声上の課題は、下顎を下ろすことと同時に舌根を力ませることです。 声を出すという事で、下顎と舌のワンセットで喉頭を固定させるようにして発声するため、気道は舌根で塞がれるために暗くこもった声になりやすいのです。 今日 […] 続きを読む