曲の表現の変化とテンポの問題、音程感の違いによる発声の効果など。 更新日:2017/10/02 公開日:2017/09/30 レッスンノート MT ドビュッシーの「ロマンス」から練習を始めました。 譜読み上の問題点はないですが、音楽のスタイルが未完成だったので、テンポの変化などを中心に再構成してもらいました。 前半は、L’ame odoranteま […] 続きを読む
地声の修正と楽譜を読み込むことについて 更新日:2017/09/30 公開日:2017/09/29 レッスンノート YR 彼女もこちらに来てちょうど1年経ったところです。 昨年の8月から来出しましたが、元々役者修行をしていただけあり、 観が良い方です。 これまで、発声を地道にやってきましたが、声の響きは、割と楽に作れるレベルになってい […] 続きを読む
Mの子音発声の逆効果、フランス語発音の勘違い、フレーズを歌う一つの考え方。 更新日:2017/09/28 公開日:2017/09/27 レッスンノート SA 発声練習は、このところ多くの人で行っている、Mの子音を使った発声です。 彼女に関しては、母音のAになると、声帯の狭窄というのか、締めてしまう傾向が出るようでした。 母音のIと母音のAとの違いが、自分の発声上どこにあ […] 続きを読む
歌い過ぎの修正、呼吸法の重要性、低音発声のコツなど。 更新日:2018/06/04 公開日:2017/09/26 レッスンノート YY アーンの「艶やかなる宴」から練習しました。 この曲は、いわゆるヴェルレーヌの「マンドリン」です。 ドビュッシーやフォーレも曲を付けている同じ詩です。 曲調は、どちらかというとフォーレに似ていますが、もう少し可愛らし […] 続きを読む
口の開け方の重要性、中音域の響きの抜けを改善すること、高音発声の基本的考え方など。 更新日:2017/09/25 公開日:2017/09/24 レッスンノート OM ベルリオーズ「真夏の夜の夢」から「バラの精」 長丁場でドラマティックな歌です。 このため、曲のパート毎のテンポ設定の変化を明確にしました。 つまり、起承転結をはっきりさせるということです。 基本テンポは、指示されて […] 続きを読む
口を開けることが発声に影響することと声の共鳴について 更新日:2017/09/21 公開日:2017/09/20 レッスンノート SK 今日は発声を念入りに行いました。 主眼としたのは、中低音域の声質と音程感です。 鼻腔の響きを中心に、喉を開けることを促しました。 このために、口を開けたハミングで練習をしました。 鼻腔の響きは、音程感の安定と通りの […] 続きを読む
変拍子の読み方と、朗読が発声に与える影響。喉の高さの問題など。 更新日:2017/09/20 公開日:2017/09/19 レッスンノート KBY 発声練習での課題と練習は、換声点で声帯が急速に開いてしまう点でした。 開いてしまうだけではなく、急速に響きが奥に入り込み暗い通らない声になります。 喉仏を意図的に下げようとすることが、現在の発声現象に関連するので […] 続きを読む