感情表現の起承転結とブレスが足りない原因

NT

弾き語りを練習した。
曲は「浜辺の唄」

まず最初の通しでは、感情表現が感じられずに、声量の大小だけを出していた。
これは、おかしい。

音楽は感情表現だから、感情の起伏を基に考えるべき。
また、中低音は聞こえにくいので、抑制した声のレベルをかさ上げすべき。

音量については、ピアノ伴奏で明快にして、声ではやり過ぎない事。
むしろ、フレーズ毎の感情表現の違いを強く意識してほしい。

その上で、と押してみると、ブレスが足りない傾向がある。
理由は、フレーズの終わりを伸ばしすぎるため、次の短いブレスできちっと息を入れられていない事が大きい。
フレーズの終わりは、思っているより少し短めに切って、次のブレスに余裕を持たせる事。