12月26日

SKM

発声練習では、舌が喉奥に引っ込まないようにすること。
気道を舌根が塞ぐようになるため、発声の効率が悪い。
彼女固有の発声で中低音は倍音の高い鋭く響く声が出せる理由にはなっているが、
欠点は、5点Cから高音の換声点にかけてくぐもったカスカスした響きになってしまうこと。
中低音では自身で良い声と思っていても、柔らかい中低音らしい響きに放っていない点も考慮した方が良いだろう。
ヘンデルの「ジュリアス・シーザー」からクレオ・パトラのアリア。
Piangero la sorte mia
キーを低くしたもの。
Intorno all’idol mio
イタリア古典歌曲集2巻の中声用で。
いずれも譜読み途上。

KGN

発声の声がやや気息的で喉が不安定な声であった。
トスティの50solfeggiから19番を練習した。
ben marcatoという指示の意味を考える。
快活に歌うこと、Lalalaで練習するなら子音をはっきり発音することと、跳躍時に下あごを
降ろさないことで、舌をしっかり使って発音することで、声も明瞭に発声されること。

ヘンデルのVadoro pupille
これも5点Fへの跳躍で、下あごを下げないで舌をしっかり使って子音を発音するように。
荘重なメヌエットの3拍子を体で感じて歌えるように練習をした。
メサイアからRejoyce of greately
メリスマの細かい動きでは、喉ではなく息の流れで自然に歌えるように考えてほしい。

12月27日

YR

発声は母音Iで下降形で行い、途中で同度で母音のIからAに響きを変えないで移行する練習。
低音で地声にならないようにする練習である。
下あごを降ろす発声だと、容易に地声になりやすい。
低音ではなるべく鼻腔から上で発声する意識を。

ドン・ジョヴァンニの「ぶってよマゼット」を母音で歌う練習から始めた。
間奏が入ると、次の入りに迷うのはまだリズムに慣れていないせい。
手を叩いてリズム感を付けて歌う練習をした。
次にイタリア語を読んで、これも譜面のリズムで読む練習。

MZM

発声練習はいかに換声点を超えるか、というところを特化練習。
口を開けて行く練習は、ドミソ。
ミの時点で口を開けて行くこと。
喉奥を拡げるために口を開けること。
母音Iで練習。
ハミングで鼻腔を狙った響きを覚えること。
それを応用して母音Iで換声点を超える練習。
実際のコンコーネは、6番の復習はほぼOKだった。
7番を練習。
瞬間的なブレスの方法と、高音に上がるにつれ呼気を強める必要性。
そのために喉を開けて行くことを覚えること。
シューベルトのAn die musik母音で歌う練習と、ドイツ語の読みを練習。