SKMM

発声練習

昨年の12月以来5か月ぶりだったが、声は良い傾向にあり安心した。
口の開け方に工夫が合ったせいで、中低音は響きがついてきていた。
また高音の換声点も、以前のようにもろにファルセットにならずに、良い意味で引っ掛かりの出来た声になっていた。
口の開け方に進歩があったと観た。
ということで、後戻りせずに先に進めたのである。

コンコーネ50の5番と6番

母音で歌うせいで、ほぼ発声練習で出来ていた声は応用出来ていた。
声の方向性は良いと思う。
今回の課題は、譜読みが出来てメロディの全体像が理解出来たら、ブレスを入れないフレーズを大きく取って滑らかに歌うということ。
つまり小節線の区切りごとや音符を一つ一つ置いて行くような歌い方にならないように歌うことである。

早春賦を練習

こちらは音域が広く、のっけからオクターブ以上の跳躍があるアルペジオであり、少し喉が高く絞まった声になった。
そこで、母音だけでメロディを歌う練習で、感覚的に彼女がつかんでいる発声を取り戻してもらった。

これは発音の仕方に工夫が要るので、難しくて当たり前である。
というのは、普段の言葉の語感で歌ってしまうと、声楽的な発声を崩してしまうから。
特に気を付けるのは、喉が上がって絞まりやすい、5点D以降に移動したり跳躍するフレーズで要注意。
上がる前の母音発音時に、すでに次の音を想定して発音の際に喉が動かないように気を付けて発音する方法を覚えてもらいたい