2023年4月26日の合唱団乙女座の練習
発声練習
下降形5度スケール、上行3度5度アルペジオを5点Dまで。
ヤややJajajaの上行5度スケールを5点Eまで練習した。
合唱団全員で同じ発声練習をする場合、ソプラノ用とアルト用は
分ける必要がある、と痛感している。
「椰子の実」
全体に良く歌えているが、やはり冒頭、出だしの歌い方が弱いというか緩い。
NとLの子音には要注意。後はKの子音も弱い。
アカペラで練習し、細かい部分を修正した。
「からたちの花」
アカペラによる練習をした。
この曲も子音のKが弱い。
やはり冒頭の歌い出しの声の問題を課題とした。
まずブレスに入る以前の腹部の緊張を1小節前には持つこと。
そして適切なタイミングでブレス。
KaのK子音を遅れないで発語、そして母音はKを発語する口の状態のまま発声。
細かく言えば、上記のように歌い出す機能を覚えること。
フォーレ「アヴェ・マリア」
明るい声ので出だしを予測しておくこと。
声のイメージをあらかじめ持って歌い出そう。
9/8拍子なので、3拍子ともとれるが、音楽の印象は2拍子。
つまり行進していく勇壮なイメージが根本にある。
最後のページのNunc et in horaのinから半音上がってhoraを歌う音程に注意。
horaの音程を高めに意識すること。