発声法に~式とか、正しいとか正しくないとか、いろいろ迷うことがあるのは、私も経験があります。

ただ、自分の経験から思うことは、方法論の是非よりも、学ぶ人が一つの考え方に固執してしまうことで、成長や発展を阻害する要因を自ら作り出してしまうこと、が一番大きな問題点であると考えます。

 

確かに何かにすがりたい、わらをもつかむ思いで発声を学ぶ際に、何かを信じて必死に勉強するのは当然でしょう。

ただ、どんな発声をしていても、無責任にほったらかされてしまうこともあるのです。

もしほったらかされてしまっていたら、悪い発声をしていても、