2006年1月26日 更新日:2013/10/14 公開日:2006/01/26 旧レッスンノート どうやらお腹、それも前腹を硬くして歌っていたようである。声の支え、という概念をお腹の前を硬くして歌う、というように考えていたようである。これでは息の勢いが高く昇らないから、特に張った声が♭な状態になってしまうことは、容易 […] 続きを読む
2006年1月24日 更新日:2013/10/14 公開日:2006/01/24 旧レッスンノート イゾルデのアリア「愛と死」2つのポイント。1つはフレージングの激しさ、長さ、大きさ、これは勿論ピアノとの一体。これを充分に表して欲しい。2つ目として、声の扱いは弱声を意識するとアタックが遅れる傾向が強い。弱声は、特に中低 […] 続きを読む
2006年1月23日 更新日:2013/10/14 公開日:2006/01/23 旧レッスンノート 今回初伴奏合わせだった。アーンのL’heure exquiseどうやっても良いのだけど、どうもいまいちはまらない感じ。歌や声がどう、というレベルではない。良い声が出ているし上手く歌えているが、アンサンブルがい […] 続きを読む
2006年1月22日 更新日:2013/10/14 公開日:2006/01/22 旧レッスンノート 初めての方で、男性。典型的なハイバリトンの声の持ち主。男声合唱団で歌ってらっしゃるが、高音の音程が下がり気味なのと、全体の声量に不満があるとのこと。以前私が指導していた合唱団に助っ人で来てくださったが、良く覚えてホームペ […] 続きを読む
2006年1月21日 更新日:2013/10/14 公開日:2006/01/21 旧レッスンノート 彼は大分彼なりの発声の追求が進んできて、声楽家らしい声になりつつある。最近は、喉を開くことを少しずつ覚えてきて高音もどうしたら喉に負担がなくて、かつ響く声に出来るか?ということが少しずつだが実現しつつある。 また、高音と […] 続きを読む
2006年1月20日 更新日:2013/10/14 公開日:2006/01/20 旧レッスンノート 彼女の歌を聴いていると、何だか救われる気がする。本当に歌が好きで声を出すことが楽しくて仕方がない、という風である。それがこちらにひしひしと伝わってくるのである。 発声は今日は少し新しいことをやってみた。というのも、彼女の […] 続きを読む
2006年1月19日 更新日:2013/10/14 公開日:2006/01/19 旧レッスンノート 発声練習は声を暖める程度にして、早速伴奏合わせを始めた。イタリア古典の「すみれ」から。破綻なく歌えたたが、口先だけで歌っている印象。譜読みあるいは暗譜が確実でないのかもしれないが、発声で大切な喉を開ける意識がほとんど見ら […] 続きを読む