声楽レッスンのアトリエムジカC

発声や表現が良く分からないという方のために、ていねいに教えます

2006年2月7日

今日は発声をやらずにひたすら合わせに終始。夜の女王は一発勝負で綺麗に決まった。ので、その後繰り返しての微細な失敗は気にしないで本番には自信を持って臨んで欲しい。それよりもちょっとくらい失敗したからといって顔に出さないこと […]

2006年2月6日

岩崎さんの出来が早いのは分かっていたので今日の良い結果は予測が付いた。予想以上といっては失礼だが、ピアノの出来が急速でピアニストの譜読みから音楽作りまでの速さに感心した。特にアーンのL’heure exqui […]

2006年2月5日

よこかわさん カロミオベンは声はよく伸びるし、ブレスも充分で、今の時点では言うことが無い。 胸声区の響きがあるから声量が出る。上手いのはアタックを軽くしておいて息のクレッシェンドで声量を稼ぐから、ゆったりした曲やロングト […]

2006年2月4日

声のことは、本番まで気にする必要はないだろう。強いて言えば「うつろの心」の出だしだけは、きちっとした良い声を出して出て欲しいことくらい。 それから「私の愛しい人」は。前半のSenza di et languisce il […]

2006年2月3日

今日は合わせではなかったが、発声を少しと、曲を練習。カプレティ家のアリアは、レシタティーヴォから声だけ聴いていても意味のある強さが感じられた。アリアの出だしがやや弱く印象が弱いので、声を出す方向を練習。Ohの始まりは、ま […]

2006年2月2日

今日は彼女の良い声が目立ったレッスンだった。彼女の良い声とは、2点E~Gisくらいの当った高音だ。上手くはまると非常に透明感のあるソプラノらしい声が聴かれる。 声そのもの、よりも歌う声、すなわちフレーズで捉えたときにその […]

2006年1月31日

おおぜきさん 発声練習は口を縦に開けることを徹底した。ともすると横に引きたくなって喉を締めてしまうからである。特に高音へチェンジしていく2点C以上になると顕著である。横に引くこと自体が絶対悪いわけではないが、彼女の場合は […]