2017年4月10日の声楽レッスンノート

YR

発声練習は母音のIで始めました。
胸声と頭声のバランスを考慮して聴きましたが、本質的にそのバランスの良い声を持っていると感じました。
ただ、母音のAになると胸声傾向が目立つので、口を開けたハミングの練習をしました。
ハミングの練習をすることで、母音の特にAの時に起こりやすい地声傾向の共鳴を防いで、ピッチの良い倍音豊かな声帯の響きを作ることが出来ます。

コンコーネは4番を一通り練習しました。
良く歌えていますが、強いて言えば音程感、ドレミファソのソルフェージュの練習が主となりました。
この曲はヘ長調(ファがドで始まる音階)ですが、途中でハ長調(ドで始まる音階)に転調するために、シの♭記号がついている音が、半音上がってナチュラル記号になります。
こういう転調が耳慣れないようです。

これは習うより慣れろで、ひたすら歌い込むことで身に着けて行くしかないでしょう。
5番も練習しました。
オクターブの跳躍で、低音が地声になると上がファルセットになり勝ちで声のアタックが遅れます。
低音発声時から、高い音程を意識した発声を覚えること。つまり地声にならない発声を覚えましょう。