SKMM
発声練習
下降形5度から始めて上行5度アルペジオ、そして5度スケールを練習。
いずれもほどほどの声量と良いピッチで5点Fまで、問題なく滑らかに歌えていた。
中低音も滑らかで癖がなくなったことを実感した。
コンコーネOP9より36番。
一部、音程の間違い安い個所を修正し練習。
トピックは、Lalalaで歌う場合、発声・発音に際して下あごががくがくと動ないようにすること。
そのことで、母音が切れずに滑らかに歌える。
もう一点として、短いブレス時に口を閉じないでお腹だけ動かしてブレスすることで、喉のフォームが壊れないこと。
いずれも、喉のフォームを発音やブレスという行為で壊さないということが、声楽発声では大事な技術ということである。
イタリア古典歌曲集より O cessate di piagarmi
前回と違って高声用で歌いたいとのことで練習をした。
しかし、どうにも喉が高くなってしまって厳しかったので、いかにして喉を上げないで歌うか?という方法を教えた。
大事なことは強く出さないこと。
強く出さないで歌うためには、ブレスで入れた息をお腹の筋肉でしっかり支えることが大事。
つまり、高音の声は息を強く吐かないことがコツである。
また、違う方法としては、声の出し初めで和音内の下の音を想定か、オクターブ下の音を歌ってみる。
その喉の状態を覚えて、同じ感覚で高いと感じる該当音を歌ってみるわけである。
あとは、声を強く出さないで、軽く胸に当てて歌うという意識も大事。
このような練習を徹したことで、だいぶん形になった歌が歌えるようになった。
かつての彼女を想うと長足の進歩である。




